車の税を払いに行った。
このオフィス
いつでも混んでいて
できれば
行きたくないけれど
車を持っている限り
避けては通れない所。
オンラインでも
払えるけど
ナンバープレートに貼る
ステッカーが
ちゃんと届くかどうかを
信用してない夫には
オンラインの選択肢はない。
お役所仕事なんだから
絶対
送られてこないなんて
ありえないけれど
ここはアメリカ
なんでもある。
結局
いらないトラブルに
遭わないために
面倒でも行った方が
まだマシです。
このオフィス
いろんな国のナンバープレートが
飾ってあって
ミュージアムみたいなところが
結構好き。
我が日本は
すごく昔のタイプの
横浜ナンバー。
これを見るたび
なんだか嬉しくなるけど
ナンバープレートって
持ってこられるものだっけ?
実はうちにも
京都のナンバープレートがある。
夫が乗っていた
50ccのバイクのらしいけど
どうやって持って来たのかは
犯罪だったら怖いので
いまだに聞けない。
今日のオフィスは
二組だけで
珍しく空いていた。
前の人が終わって
私の番。
ここで私の番!って
急いでカウンターに
行ってはいけない。
呼ばれるまで
ちょっと手前で待つのが
スムーズに
手続きをしてもらえる秘訣
と言うのを
度々の失敗で学んだ。
渡米してすぐのころ
呼ばれる前に
さささと行くと
わざと待たされる感じ。
なんか
意地悪されてる?
よく見てみると
夫は
決して呼ばれるまで
進まない。
もう
さっさと進まないと
詰まっちゃうでしょう?
と思うけれど
呼ばれていった方が
相手の機嫌がよくなって
結果早く終わる。
勝手に進むと
早くやってよ!
って言われている
気持ちになるのか
自分のことをやっていて
なかなか顔を上げないし
声もかけてくれない。
そんなことに
うすうす気がついてからは
呼ばれるまでは
進まないことにしている。
みんながみんな
そうではなく
すごくナイスな人も
たくさんいるけれど
地雷を踏まないために
いいよいいよ
待ってるから
自分のことが
終わってからでいいから
ゆっくりやってね
のスタンスの方が
結局早く終わるし
感じよく終われる。
時間をかけても
最終的に
嫌な気分にならない方を
選んでます。
お客様が神様だった頃が
懐かしい。