いろいろ

ちっちゃな不満はある

アメリカ人ですが

 

これだけは敵わない

と思うのは

 

アイディア力(かじゃなくてりょくです)

 

頭の中を

見てみたいくらい

想像の上をいく

アイディア力。

 

スーパーボウルのCM

どうやったら

こんなアイディアが

湧いてくるのか

いつも不思議。

 

ゲームは見なくても

CMとハーフショーは

マストです。

 

テレビだけじゃなくて

普通の人も

またすごい。

 

ベーキングクラスで

ウェディングケーキを

作った時

 

綿花をモチーフで

作った友達。

 

ウェディングケーキの

イメージに

綿花なんてなかった。

 

地味な感じだけど

元々器用な彼女が

作ったのは

 

綿菓子で綿を表現したり

見たこともない

ウェディングケーキだった。

 

このアイディア

一体どこから来るのか

とらわれないところが

素敵。

 

普通の

ウェディングケーキしか

思い浮かばない私には

絶対作れない。

 

育った環境なのか

教育なのか

 

とにかく

いろんなアイディアに

いつでもどこでも

驚きます。

 

今回の陶芸クラス

カップの作り方

ボウルの作り方

色の付け方のみ

先生が教えてくれて

後は自由!

 

ちゃんとした

お稽古パターンが

あると思った私は

そこでパニック。

 

何を作ったらいいの?

 

何を作っても自由

 

とにかく

自分の好きなものを作る。

 

これが

言われたことを

やってきた私には

超難しい。

 

先生が作れって言ったものを

そのままコピーして作るのは

できるけれど

 

自分が好きなものを作れ

って言われると

固まってしまう。

 

そんな私を横目に

みんなは自由に

ユニークな作品を

どんどん作る。

 

卵のプラスチック容器を型に

卵ケースを作ったり

 

大きな円錐を作って

クリスマスツリーにしたり

 

花瓶に生花を貼り付けて

「焼けないけどね」

って笑ったり

 

釉薬をかけた後に

わざと洗ってしまったり

 

そんなのアリなの?って

陶芸初心者には

斬新なアイディアばかりです。

 

日本の陶芸も

こんな感じなのか

わかりませんが

とにかく自由です。

 

みんなも自由

先生も自由。

 

恥ずかしながら 

初めての作品

 

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片口を作ろうとして

カラスのくちばしが付いたお皿が

できた。

 

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手びねりで作った

お茶碗。

 

お茶碗にしては

ちっちゃ。

 

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どうしても

二色にしたかったカップ

 

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ボウルを作ろうとしたけれど

ボウルになれなかったお皿。

 

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唯一

先生が絶賛してくれた作品。

 

余った切れ端を

とりあえずつけただけなのに。

 

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中の色もいいね

って言われたけれど

 

ザバっと釉薬つけただけ。

 

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やっぱり芸術は

わかりません。