今日も隣の犬
イノが
うちの庭を駆け回ってる。
2歳のポインターで
大きいけれど
なかなかフレンドリー。
まだまだ赤ちゃんで
遊びたい盛り。
「うち、土足厳禁だから
犬は飼えない。
どうしても欲しいなら
犬に靴を履かせる?」
なんてアホなことを
言うだけじゃなく
実際に
Amazonで靴を検索する
夫がいるため
犬好きなのに
犬が飼えない。
なので
遊びに来てくれる
ワンちゃんは
大歓迎。
このまま
ずっといてくれるといいな
と思いつつ
不安な気持ちも。
理由は不明
うちのお隣さんは
呪われているように
クルクル変わる。
人が居付かない家?
この15年で
5組も変わった。
引っ越しなんて
当たり前のアメリカだから
不思議もないけれど
この通りでは
うちの隣だけ
こんなに頻繁。
普通の家とは違う
ちょっと変わった形の
素敵な家なのに。
最初は
一人暮らししていた
おばあさん。
高齢になり
お子さんと一緒に
住むことに。
次は
ミリタリー家族。
結構大掛かりな
リモデルをしたのに
突然
ハワイに転勤。
次は
賃貸になった家を
借りた6人家族。
家を買うことになって
引っ越し。
次は
ご夫婦に小さな女の子。
この引っ越す理由は
私にとっては
結構衝撃だった。
離婚で家売却。
隠すこともなく
ご近所さんに
ご挨拶するとこも
すごいなぁと。
旦那さんだけが
しばらく残り
奥さんとお子さんは
出て行った。
そのあとも
いろいろ手続きがあるのか
時々来ていた
奥さんとお子さん。
私だったら
気まずい、気まずい。
電話かメールで
済ませたい。
時期で良かったようで
うちも売りたくなるような
いい値段で
すぐに売れた。
そして現在は
奥様がドイツ人の
ご夫妻がやって来た。
先日赤ちゃんも産まれて
幸せいっぱい。
イノの可愛い姿を
見ていたいので
しばらくは
何事もなく
引っ越しされませんように。