「いらないもの捨てるから、手伝って!」
いいよ、いいよ。
捨てるの大好きだし。
ゴミ袋持って
息子の部屋へ。
書けないペンや
何かのメモ
なぜか造花のバラ
明らかなゴミはサクサク
捨てられて
なんでも溜め込む息子にしては
上出来でした。
そんな中
息子が断捨離できなかったのは
アップル製品の箱。
なんの役にも立たななくて
私には
空気が入っている
ゴミにしか見えないけれど
箱だけで
萌えるみたいです。
そして
もう遊んでないDSたち。
なにが違うのか
わからないまま
こんなに買ってた。
生産終了だし
売るに売れなそうで
ほぼ
燃えないゴミ
にしか見えないけれど
息子にとっては
宝物らしいです。
売るつもりもなく
ずーっと
愛でていたいらしいです。
使わないのにね。
そして
意外だったのは
国語辞典と漢字辞典。
邪魔だからいらない
と言われると思っていたから
補習校に
寄付するつもりでした。
小学生の辞書で
明らかに
高校生用ではないのに
なんで取っておくのかは
不明です。
それなのに
これはサクッと捨てました。
こっちの方が
必要じゃないの?
「iPadあるから、いらないよ」
と息子。
息子の断捨離の基準
使うか使わないかじゃなくて
思い入れで
決めてるみたいです。