息子が帰ってくると

キッチンに

置き去りにされる

バックパック。

 

「部屋に持ってきなさいよ」

 

と持ってみて

いつも思う。

 

重い。

 

こんなの背負ったら

すごい肩こりに

なりそうなくらい

重い。

 

小柄な息子なのに

背が縮んじゃいそう

と密かに

心配しています

 

本人には絶対

言えませんが。

 

パンパンになった

バックパックの中身は

 

学校から借りている

ラップトップ 

 

百科事典並みに

5cmも厚みがある

教科書 数冊

 

10cmのバインダー。

 

これだけでも

十分なのに

 

ランチバッグに

ウォーターボトルを

左右にぶら下げている。

 

車で通学するから

実際背負ってる時間は

短いけれど

 

それでも

科目ごとに

学校中移動すると

結構重いはず。

 

ビバリーヒルズ高校白書

では

みんなロッカー使っていたぞ。

 

ロッカーの前で

喧嘩したり

仲直りしたり。

 

アメリカンな高校の

イメージと言えば

ロッカー。

 

「ロッカー

 借りたらいいのに」

と言うと

 

息子曰く

「5分の休みに

 ロッカーまで行ってられない。

 

 それに

 ロッカー使ってる人

 見たことない」

 

確かに

5分じゃ

ロッカー行ったら

トイレ行けなそう。

 

そしてトイレ

絶対

行ってないと思う。

 

バックパックが重くても

ロッカー使わない理由

今更ながら納得です。