年末パーティーで

活躍したもの

 

寿司桶。

 

 

スモークサーモンや

アボガド

海老

錦糸卵

あとはなんでも!

 

アメリカにある食材で

できて

 

寿司桶に入っているだけで

ちょっとおもてなし感もでる

 

お料理いまいちの私でも

寿司桶マジックで

豪華に見える

ちらし寿司は

 

パーティーの

お助けメニューです。

 

この寿司桶

いつだったか

日本に帰った時に

母に持たされた。

 

なんで急に

寿司桶だったのか?

 

テレビで見たのか

アメリカで

日本を忘れないで欲しかったのか

今も謎。

 

私だったら

Amazonの底値で買うけれど

 

デパートに入っている木屋で

寿司桶を買ってしまうのが

母。

 

元々

年に数回しか

出番はなかったし

 

コロナになってからは

パーティーもなくなって

あることすら

忘れてた。

 

今回の年越しパーティー

年越し蕎麦のお供

何かないかと

考えてた時

 

キャビネットの上の棚で

ちんまりとしまわれているのを

発見!

 

久しぶりに

おろしてみると

乾燥しているからか

ヒビが入ってる。

 

ショック!

 

やっぱり

アメリカの気候が

合わなかったみたい。

 

でも

ちらし寿司は

漏れないから大丈夫。

 

盛り付け前に

水でさっと洗うと

木の匂いが

キッチンいっぱいに広がる。

 

やっぱり

木の匂いって癒される。

 

ずっと根拠もなく

ヒノキって思っていたけれど

 

蓋を見たら

木曽さわらだった。

 

樹齢130年以上の

信州木曽産のさわら材を

使ってるらしい。

 

私より

ずっと先輩。

 

木屋といえば

包丁だけど

料理道具も

信頼できる。

 

寿司桶には

木曽さわらが

おすすめらしいので

母、グッジョブでした。

 

パーティーが終わって

片付けようとして

気がついた。

 

ヒビが

すっかりなくなっている。

 

木が水分を吸って

膨張したのか

きっちり

隙間が埋まってる。

 

切られても

まだ生きてるような

さわらの木。

 

ここまで考えられてるなんて

やっぱり

日本製って優秀です。