月曜日の午後遅く
病院から
電話がかかってきた。
ん
なんだろ、こんな時間に
出てみると
主治医の看護師さん。
主治医が決まっているように
看護師さんも決まっている。
予約や
検査結果、
連絡ごとは
全部この看護師さんを
通すことになっている。
もう10年以上の
お付き合いだから
心配事や
困りごと
なんでも気軽に話せる。
話しやすくて
優しい感じのいい人
このシステムは
数少ない
アメリカ医療の
好きなところ。
その看護師さんが
言いにくそうに
「PCR検査を忘れていました。」
と
夫がPCR検査を受けた後
私も具合が悪くなって
PCR検査を
主治医に依頼したのを
思い出した。
夫のPCR検査が
陰性がわかり
その結果が主治医に行き
私の検査が無くなったと
勝手に思っていた。
そうじゃなくて
忘れられていたことに
びっくり
でも
夫の陰性を聞いて
すっかり元気になったことを
伝えて
「また、予約が必要な時は電話してね。」
と、一件落着。
それにしても
大人しく
待ってることは
アメリカでは
美徳ではないと
つくづく思いました。
うるさいくらい連絡しないと
生死に関わります
夫がコロナにかかったかと思って、右往左往する話。