YouTubeを見ていると、右の方に何度も出てくるウールロールパン。
一体どうやって成形するのか、興味があったのも、焼いた理由ですが、一番は、ピンクのバント型に、毛糸のようなパンが入っているのを見たかったから。
この型は、ひっくり返して、型から出すので、このパンの型には全くあってません。
でも、ただただ、この型で焼きたかった。
かなり大きな型なので、レシピを1.5倍にして、水分も多めにしました。
レシピを見ていると、大好きな生食パンのレシピにかなり近いレシピです。
生食パンのレシピで焼きたい気持ちを抑えて、今回は、きちんとウールロールパンのレシピで焼きました。
中身は、餡子やクランベリー、なんでもありだったので、おやつになりそうな、カスタードクリームにしました。
成形は、やってみると面白く、毛糸の幅を揃えると、焼き上がりも綺麗です。
焼き色は、卵ではなく、牛乳を塗りました。
パンは、濃い焼き色が香ばしくて好きですが、このパンだけは、もうちょっと薄い方が毛糸っぽいですね。
焼く前の発酵後のパンの方が、より毛糸っぽいです。
型から出してしまうと、もはやウールロールパンには、見えません。
念願の不思議な成形もでき、バント型もやっと使えたので、大満足のウールロールパンでした。
また、いろんな型で焼いてみたいです。
思っていたより成形は難しくないので、ぜひおすすめのパンです。