息子のコロナワクチン、1回目が終わりました。
副反応もなく、腕が少し筋肉痛のように痛むくらいです。
これで、学校での感染の可能性が減ると、少しホッとしています。
息子に、ワクチンを打ってくれた看護師さんから、
「今日の分余っているから、受けたい人がいたら声かけてね。」
と言われて、すぐに思ったのが、日本の親のことでした。
絶対不可能なのに、絶対無理なのに、とっさにそう思ってしまいました。
さっと、親を連れてきて、打てたらどんなにいいか。
ネットでは、聞いていたけれど、本当に余っていました。
どう考えても、うちが一番遅いくらいで、周りは、1回目どころか終了した人ばかりです。
若い駐在の奥様のお友達が、もしかしてまだかも?なんて思い、連絡してみましたが、ちゃんと会社で予約してもらっていました。
さすが、日本の会社、ちゃんとしてます。
いくら考えても、もう、声をかける人は思い当たりません。
今日の分のワクチン、誰かにちゃんと打ってもらえればいいな。
ワクチンがどういう風に供給されるかわかりませんが、無駄なく、行き渡るのを願うばかりです。
余っているなら、足りないところに送って欲しいと思いますが、国家間でいろいろあって、きっと無理なんでしょうね。
日本の親は、やっと接種券が届いたところ。
予約もどうなるのかまだわかりません。
とにかく早く、ワクチンが必要なところに、必要な分、行き渡りますように。