一昨日。
裏庭に、春を発見。
この花は、去年買って、キッチンで育てていたもの。
花が終わってから葉っぱだけになり、どうしていいかわからないし、捨てられないから、庭に植えたというか、放置してました。
こういう時、グリーンサムを持ってないと、こうしちゃいます。
でも、放置していた花が咲いていたので、余計に嬉しかった!
今朝。
何が起こった?
霜も降りてない。
昨日。。。
鹿が庭を散歩してた!
「あああ、鹿に食べられた!」
「鹿がいるよ〜」
なんて、日曜日なのに、朝早くから起こされて、
「鹿さんがいる!」
なんて喜んでいた自分が、今思うととても情けない。
花は、すっかり食べられて、無惨な姿に。
成長するのを楽しみにしてたのに。
しばらくその場に、ぼうぜんと立ち尽くしてしまいました。
この辺の住宅地化が進み、森林がなくなり、住処を追われてる鹿。
近年、庭で見かけることも多くなった。
鹿の事情もわかるけど、花ひとつでもやっぱり悔しい。
ディズニーで人気のチップとデールのリス、可愛いバンビの鹿、ここに住んでいると、どんどん可愛いイメージが崩れていく。
私の大好きなイースターバニーのうさぎも、友達に言わせると、植物の新芽を食べる嫌なやつらしい。
庭に出没するたびに、
「尻尾が丸くて、可愛いやつ💕」
なんて思っていた愛するバニーが、嫌われ者だったなんて。
ショック。
鳥たちも可愛いけれど、キツツキは時々屋根をつつくから、屋根に穴を開けないでと、祈るしかないし、庭にある赤い実を根こそぎ食べて、フンだらけにする鳥が来ると、気をつけて歩かないといけない。
これが、自然の中で暮らす、現実。
後から来た人間のせいでもあるから、共存するしかないけれど、
でも、鹿に一言言いたい。
「小さな花で、お腹いっぱいにならないから!」