今のキッチンは、まだアメリカ生活初心者の頃、リモデルしたものです。
今なら、もっとこうすればよかった、と思うこと満載ですが、それでも、初めての自分のキッチン、愛着があります。
このキッチンに、ついててよかったもの、それは、ソープディスペンサーです。
初めて見た時、ないほうがシンプルでいいし、何かつけると、必ず壊れて、直すのも手間だし、要らないと思いました。
でも、シンクのお店のお姉さんに、「絶対、つけたほうがいい。すごく便利だから。」と、熱心にすすめられました。
その意見に押されて、つけてみると、本当に便利です。
今までは、ボトルの下に水が溜まったり、使うときに倒れたり、気に入ったものが見つからなかったりと、不満ばかりでした。
今は、いろいろな煩わしいことから解放されて、良いことづくめです。
つけてから一度も壊れたり、不具合があったりのトラブルはありません。
デザインもシンプルで、簡単な作りなので、壊れることはないですね、きっと。
もし、壊れても、ホームセンターやアマゾン、どこでも買えます。
そして、アメリカのいいところの一つ、規格が同じなので、どれを買っても合います。
とても便利で、もう一つハンドソープ用に欲しいくらいです。
カウンタートップのGranite を設置するときに、穴を開けてもらったので、今からもう一つ開けるには、コストがかかりすぎちゃうかもしれません。
もう一つ、穴が欲しいです。
ディッシュソープは、手洗いのものにしか使わないので、ハンドソープの方が、今の時勢、出番が多いです。
思い切って、ディッシュソープとハンドソープを取り替える手もあります。
一度、やってみようかな。
今使っているのは、シンクの下にボトルがぶら下がっているタイプです。
なくなったら、上から入れています。
入れ替えが面倒な人用に、詰め替え用の大きいディッシュソープをシンク下に置いて、長いチューブで繋ぐという、なんともアメリカらしいものが、アマゾンで売ってました。
どこまでも、面倒なことをしたくない精神に、脱帽です。
今は、ハンドソープは、コストコで買ったボトルを使ってます。
ソープディスペンサーは、キッチンの中でも、地味で目立たない立ち位置ですが、今となっては、なくてはならないものです。