昨日に続き、節分草です。
たくさん写真を撮ってきたので、
ゆっくりご覧になってください。
高さは10cmもないくらい。
それでも、この季節がくると、忘れずに芽を出し、
種を作って、一ヶ月もすると消えてしまう。
そう言えばどうやって受粉しているのでしょう?すべてがセルフということはないと思いますが・・
もしかしたら、まだ虫のあまりいないこの時期に咲くことに意味があるのかもしれません。
よくみると、自然のものの中にも花弁の形が細いものや、
丸みを帯びたものなどもあり、おしべの数にも変化があります。
園芸種の驚くような花も、ここから交配を重ねて作られてきたのでしょうね。