アメリカのここがすごいよ!日本にも見習ってほしいところ! | 【横浜都筑】ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室本店ぐちゃラボ/日本乳幼児遊び教育協会

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横浜市都筑区0~3歳の子どもとパパママがのびのびと楽しめる乳幼児教育×遊び×アートを融合させたぐちゃぐちゃ遊びを行っています。絵の具・粘土・新聞紙等をダイナミックに使い創造力と挑戦する心を、ぐちゃぐちゃ遊びで指先を刺激し脳の発達を促します。

●アメリカのここがすごいよ!日本にも見習ってほしいところ!

こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで創造力を育てる親子の造形あそび教室の会田です。


私、会田は7,8月に夫の単身赴任先のアメリカのマンハッタンに行ってきました。

 

昨日は、海外に行ってわかった日本のすっごーーーいところを書きました。

 

今日は、反対にアメリカのここはすごい!日本もこうなればいいのになーってところを書いていきますね^^

 

それは、車いすの方がとーーーーっても多いこと。

 

 

車いすの方が気兼ねなく出歩ける環境であることです。

 

アメリカでは1990年にADA(障害のあるアメリカ人法)というのができて、雇用でも公共施設でも差別されないようになってるんです。

 

とはいえ、地下鉄は結構不便でして^^;

 

階段多いし、エレベーターないし!!

 

でも、地下鉄マップには、必ずエレベーターがある駅が明記されています。

 

車いすの方はそこを利用することが多いのかな。

 

でもね、地下鉄のドアのところに、こんな10cmくらいのでっぱりがあるんですよー!

 

 

これが便利で!!

 

日本だと車いすの人って必ず駅員さんがついて、台をつけて・・・ってやってるじゃないですか?

 

これがあるだけで、車いすの人が自分1人で地下鉄に乗れるの!!

 

なんで日本にないんだろう???

 

子どもも落ちる心配がないので、ママも安心ですよー♪

 

 

あと、バスがすごかった!

 

 

これも電車と同じなんですけど、日本だと車いすの方を乗せるために、運転手さんがわざわざ運転席から降りて、台を後部ドアにかけて・・・とするじゃないですか?

 

でも、アメリカのバスは、運転手さんがボタン1つで、自動で台が出てくるの。

 

もし自分が車いすだとしたら、やっぱり人の手をわずらわせるより、自動で出てきた方が気がラクだと思うんですよね。

 

 

あと、人の目が優しかったです。

 

 

バスでも電車でも、小さな子どもに席を譲ってくれます。

 

(まぁ私は、比較的席を譲っていただく機会が多いラッキーウーマンらしいのですが^^;背が低いから大変そうにみえるのかな?)

 

日本でも、妊娠中や子どもを抱っこしていたら譲ってもらうことが多いのですが、5歳・3歳の自分で立っている子どもに譲ってくれる方はあんまりいないです。

 

でも、アメリカではひたすら譲ってくれる!!

 

5歳と3歳連れて電車やバスに乗ると、あっちの男性もこっちの女性も立ってくれたり!!

 

主人と一緒にいるとそうでもないので、子連れママに優しいのかな?

 

まぁ~、でもちょっと思ったのは日本の電車やバスはあんまり揺れないけど、アメリカのはものすっごい揺れたりするので。

 

だからこそかもしれません。

 

座る前に発車して、揺れて、子どもが1回ひっくり返りました。ので、要注意ではあります!!^^;

 

このブログを書くに当たって、車いすの方でアメリカに住んでる方のブログをいくつか読んだのですが、やっぱり車いすの人への目が、日本人よりアメリカ人のほうがあたたかいようです。

 

 

日本では、車いすの方が日常生活の中で少ないのでは?と思っています。

 

以前なにかで読んだんですけど、

 

TVで車いす(障がいだったかも?)の人が出るといえば、それはドラマの主人公。

 

そうではなく、エキストラのような、ドラマの日常生活の背景に車いすの人が当たり前のようにうつるようになったら、それこそ障がいのある人が暮らしやすくなったということでは・・・

 

というようなのを読んで、たしかにーーー!って思ったんですよね。

 

もしドラマで車いすの人が、後ろの方に写ってたら「あの人は何話目から出てくるのかしら?」というような、絶対なにかしら役名がついてると思ってしまうと思います。

 

 

今年2016年4月に日本でも障害者差別解消法がはじまりました。

 

これから、日本でも障がいのある人もない人もかわることなく、暮らしやすくなるといいなぁと思います。

 


 

 

 


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