良い絵本の見本(昔話の場合) | 【横浜都筑】ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室本店ぐちゃラボ/日本乳幼児遊び教育協会

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横浜市都筑区0~3歳の子どもとパパママがのびのびと楽しめる乳幼児教育×遊び×アートを融合させたぐちゃぐちゃ遊びを行っています。絵の具・粘土・新聞紙等をダイナミックに使い創造力と挑戦する心を、ぐちゃぐちゃ遊びで指先を刺激し脳の発達を促します。

●良い絵本の見本

こんにちは。 おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで創造力を育てる【親子の造形あそび教室:横浜】の会田夏帆です。

昔話絵本だと同じ物語でいくつか絵本が出ているものがありますね。

例えば、こんな絵本。

どちらかが『良い絵本』といろんな書評でも言われている絵本です。

どちらかわかりますか?

直感で選んでみてくださいね。














そうです。

左の絵本ですね。

ブレーメンのおんがくたい (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)/福音館書店
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並べてみるとよくわかるのではないでしょうか。


大人が色合いがきれいだな、と思う絵本。

そのような絵本を読むことで子どもも色彩感覚を養いますし、美しいものを見ることは心の栄養にもなります。


また、中の絵も・・・。

ブレーメンの音楽隊では、ろば・いぬ・ねこ・にわとりが上に乗り、どろぼうの家の中に飛び込みます。

そしてどろぼうは「ばけものだ~!」と言うのです。

でもそのシーン。

右の絵本がこちら。

まだ3歳前後の子どもから見ると、この絵だと「なぜどろぼうがばけものだと思ったのか」が伝わりません。

それに対してこちらの絵本。



このように影になって見えたからこそ、どろぼうは化け物と勘違いして驚くんですね。


子どもの視点にきちんと寄り添った絵本であるか



ということが、絵本を選ぶ際には非常に大切です。

せっかく絵本の読み聞かせをするなら、0歳の頃から『良い絵本』を読み子どもの心の成長につなげていきたいですね^^

そうは言っても昔話はたくさんあってわからないよー!!という方は、こちらにお越しくださいね。ゆっくり絵本の選び方もお伝えしますよ。


横浜市都筑区仲町台で開催しています。
横浜市営地下鉄ブルーライン沿線(中川・センター北・センター南・仲町台・新羽・北新横浜・新横浜・岸根公園・横浜)だけではなく、グリーンライン(川和町・都筑ふれあいの丘・北山田・東山田・日吉本町・日吉)、横浜線(小机・鴨居・中山)、田園都市線(あざみ野、たまプラーザ、江田、市が尾、鷺沼、宮崎台、宮前平、溝の口、藤が丘、青葉台)、保土ヶ谷区(上星川)、都筑区、港北区、緑区、青葉区、川崎市宮前区、麻生区、港北ニュータウン、港北NTからもお越しいただいてます。 0歳、1歳、2歳、3歳の未就園児とその保護者のための造形・工作・絵画を中心に行う習い事(幼児教育・幼児教室・親子教室)です。 子どもはのびのび育てたい(のびのび育児・のびのび子育て・のびのび系幼稚園)を目指すママが多く集まっています。 『レッジョエミリアアプローチ』(レッジョ教育・レッジョアプローチ)を土台とし、木内かつ氏考案の『絵本あそび』を取り入れた親子の造形あそび教室は、子どもの個性を大切にしながら、想像力・集中力・自主性・コミュニケーション力・協調性・積極性・探究心・意欲・自立心・右脳・好奇心・自己コントロール力・発想力・表現力、そして創造力を育てます。