ZOUKは日本でとても新しいダンスで、それは形だけではなくその内面的な部分も学ぶ必要があります。
確かに空手の型のように技と言えるものが存在しますが、それはZOUKそのものではありませんし、ダンスですらありません。
つまり、ダンス=ZOUKではありますがZOUK≠ステップですし、ZOUK≠技です。
そして、人はダンスよりも上です。
日本ではダンスに人を合わせるスタイルがありますが、それよりもその人の個性を活かすようなダンスであるべきです。
靴に足を合わせろは昭和初期の考え方です。
これらのことを考慮したうえで、どうすればZOUKを理解してもらえるか、そのプロセスを検討したうえでもう一度理解してもらうためのシステムを構築してみないといけません。