情報源は多いに越したことはありません。
自分が知っていることでも、他人や他の国の人から見たらどうなのか、知りたいですよね。
ZOUKも同じです。
いろいろなZOUKが世界にありますが、本当に様々なスタイルがあります。
共通しているのは、あまりカンブレという女性が体を反らせるテクニックは使わない傾向があります。
自分が出会ったものを基準として考えてしまいがちですが、脚も両足があって初めて立てるように、ダンスも複数の情報源があって初めて自分のリストするダンスになっていきます。
私も最初に出会ったZOUKと世界のZOUKを比べてどちらが自分の美的センスに合致するかで、世界で踊られていするタイルを採用するためオーストラリアに学びに行きました。
これは、個人の選択の問題で、最初に教えてくれた人がどうのという話ではありません。
この人なしにZOUKと出会うこともなかったのですから感謝しています、今でも。
でも、自分がやりたいことがはっきりしているのですから、それを選んだ、ただそれだけのことです。
それに、世界で踊られているスタイルのほうが、なんか最先端のものをやっているというちょっとした気分の良さがあります。