ぶっちゃけた話、PVにお金はかかっていないというか、かけないで音楽で勝負という感じです。
そこらへんがアメリカや日本と違うところですね。
これはZOUKのPV全体に言えることです。
でも映像的なおしゃれな感じ、つまりフランスの文化が色濃く出ていますし、カリビアンらしい奔放な感じもよく出ています。
フレンチカリビアンの特徴はロケ地が自然の中かベッドルーム、そして車かバイク、クルーザーが必須アイテムです。
そういうところは悪く言えば芸が無い、良く言えば水戸黄門的な同じパターンの繰り返しで安定感があります。
音楽的にはどれも日本では目新しい斬新な感じがするはずです。
でも、言語的にはフランス語なので、ちょっとなじみのないこの言葉が未知な感じがして刺激的です。
とてもハイブリッドです。