行って来ました、『博多・天神落語まつり』
JR九州ホールで行われた『笑点オールドの会』に行きました。
これまでずっと行きたい行きたいと思いつつ行けていなかったのでやっと行けて嬉しいばかり(*´ω`*)
おおう…かなりお腹いっぱいになりそうな時間だ…
出番も出ておりました。
間の『仲入り』は休憩時間のことでございます。
会場入ったら、看板で、
『途中入場の方は一席終わるまでお待ちください』
と出ておりました。
確かに舞台やってる途中でちょろちょろ動かれると演者さんも客席も気になりますもんね。
さて、定刻通りに始まりました。
最初は林家ひろ木さん。
二つの肩書きがある、というひろ木さん。
「『落語家』という肩書きと、もう一つは『木久蔵ラーメンの営業部長』をやってます(・∀・)」
とのこと。
「ラーメンを命がけで売っております(・∀・)」
あのラーメンはお弟子さんが必死に売っているようです(笑)
また、弟子入りしてからいろんな、沢山の年齢の人と話すことが増えてきてありがたいと言うひろ木さん。
「上は90歳、下は70歳」
確かに幅広い(笑)
しかしなんだ、このなんともいえない気持ちはっ(笑)
落語は変なことばかり言うゆたろうが伯父の家に行って家を褒める『牛ほめ』
次は三遊亭好楽さん。
笑点と同じく薄ピンクの着物を着て出て来られました(*´ω`*)
笑点の中では一番子供に好かれているという好楽さん(笑)
お子様方からファンレターを頂いたりするようで。
『笑点のみなさんは一緒に住んでるんですか?』
という質問が添えられていたようで…
好「誰があんな連中と一緒に住むか(#゚Д゚)」
好「あんなのと一緒に住んでたら頭おかしくなりますよ」
とのことです(笑)
一緒に住んでたらそれはそれで面白そうなんだけどね(笑)
またここから子供というのは面白い、という話。
娘さんが幼稚園で見た面白い光景。年長さん、年中さん、年小さんの会話。
小「生きてるのが辛い…(´・ω・`)」
中「最近の若い奴はだらしねえなあ」
長「俺が若い頃は良かった」
お 前 ら い く つ だ
また外科医が冷たい理由とか、小児科の先生達の凄さとかも面白く話しておりました。
歯医者さんのお話は本当に面白い(*´ω`*)
落語は、病気で命短い妻と若旦那との約束の話『三年目』
あー、奥さんの気持ちが分からんでもないなあ(笑)
前半最後は桂歌丸師匠。
茶色の着物に黒の羽織を羽織って出て来られました。
歌丸師匠のときだけお茶が出ておりました。
歌「この後にラーメン屋と銀杏拾いが控えておりますが…」
とのこと(笑)
また歌丸さんは落語人生が60年目になったとかで。
いやはや、おめでたいことでございます(*´ω`*)
歌「私としては、今折り返し地点に来ていると思っています(・∀・)」
(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
この先また60年生きて、笑点メンバーの墓参りをすることが夢なんだそうです(笑)
歌「真っ先に円楽のところに行ってやる」
(笑)
でも歌丸師匠が生きるってなったら円楽さんも意地で生きそうな気がする(笑)
しかし落語に入門した当初、昭和26年はまだ物がしっかりしておらず羽織もなかなか手に入らない。
ピンからキリまである羽織を探していくが、高いのはホントに高い。
だもんで自分はいつも150円くらいの羽織くらいしか買えなかったとのこと。
歌「でもそういう羽織のは紋がね、よく分からない紋なんですよねえ…」
歌「多分あれ、こうもんなんですよね」
師匠、その羽織をすぐにどこかにアップしてください!!!!(笑)
落語は商売下手な親父が切り盛りする道具屋のお話『火焔太鼓』
歌丸師匠のコミカルな動きが面白い(笑)
ここで15分の休憩でございます。
以前行った『月亭二人旅』でも休憩があったので寄席では普通なんでしょうね。
いつもお笑いイベントばかりで寄席には行かないから新鮮だ。
続きます。