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今日見たのは『かるた職人』の回。


隣の人間国宝さんで八光恒例ケーキ屋さん訪問。

そこでケーキをいくつか紹介されたのですが、その中に蜂蜜のケーキが。

しかしそれを食べなかった八光。

八「自分の名前だからって選ぶのなんか抵抗あるじゃないですか」

自分の名前だから選んだのかな、と思われることに抵抗を感じる八光。

周りはそんなこと関係無い、向こうは興味無いと賛同する人はいませんでしたが、宇治原だけが賛同。

宇「宇治茶買いにくい」

どうやら宇治原は宇治原で買うのに一回躊躇するものがあったようです(笑)


さて、かるた職人さんを訪問。

菅ちゃんまたカストロのセーター…余程お気に入りなんでしょうか…

なんでもいいけどカストロってイケメンだよね。

最初のロザンのクイズで宇治原見事正解。

菅「じゃあ恒例の天狗のモノマネお願いします」

宇「Σ(゚д゚)」

菅ちゃんからのムチャ振りにもなんとかクリアしようと傘を持ったまま天狗のモノマネ(雨降ってた)

個人的にはどの辺が天狗なのかイマイチ分からんとです…

菅「天狗傘持ってへんやろ」

宇治原、傘を投げ捨てて天狗のモノマネ。

そのまま先に行こうとする。

菅「傘ちゃんと拾って」

宇「仕事が多い!!!!」

雨の中そんなやりとりをして向かった先は京都にある大石天狗堂さん。

天狗堂

9代目は若い方でした。

かるたの中にはいろはかるた、花札、百人一首全て含まれているそうです。

理由は『かるた』とはポルトガル語で、英語では『カード』ドイツ語では『カルテ』という、紙で出来たものを表すものだそうで。

宇治原、その三つを全部記憶。

菅「お前いつか爆発するんちゃうか?」

知識詰め込みすぎて宇治原の頭が爆発する日も近いかも知(笑)

また扱っている百人一首を見せてもらうと、3万円する百人一首発見。

菅「これなんでですか?」

職「これは尾形光琳の復刻なんです」

菅「(宇治原に)尾形光琳って誰?」

宇「絵師や絵師。尾形光琳と狩野らへんは覚えといて、これ出るで」

また同じ尾形光琳の復刻でも12万円の百人一首も。

理由は仕上げが前者のは和紙であるのに対してこっちは金箔だからだそうです。

この辺のカルタは使用せず、観賞用に買われていくことがほとんど。

菅「分かります?これ(高いの)買うやろうなって」

職「分かります(・∀・)」

どうやらもう販売員としての目は出来上がっているようです(笑)

作業場に行くと金箔などの百人一首を手作業で作っておりました。

金箔を貼って仕上げ、という作業を見て菅ちゃんもやってみようかな(・∀・)と。

すんなりやらせてもらえたようで。

宇「関西テレビの会議でこれは菅さんにやらせてもいいってなったんでしょうねえ(・∀・)」

確かに菅ちゃんにやらせたらいかんことって一杯ありそうだもんな(笑)

鎌持って草狩るだけでもワイプの羽野さんが「危ない危ない(;´Д`)」て心配そうに言ってたし。

刃物系は見ててハラハラする。

そして菅ちゃん、綺麗に出来ました。職人さんも綺麗に出来ている、と(*´∀`)

こんなに綺麗に出来たの初めてだそうです、菅ちゃん。

また同じ作業場に百人一首を作る機械が一台。

どうやら競技用のカルタは同じ物を作らなければならないので機械で作っているんだとか。

しかも日本でここに一台しかないのでシェア100%!!!!


そんなカルタを使用してみよう、ということで場所を移して向かった先には百人一首と中学生の男の子。

中学生相手にカルタ対決をする、ということ。もちろん宇治原が。

宇「中学生やん!!!!」

宇治原、とりあえずしぶしぶという感じで挑みます。

最初15分で置いてある札を暗記することが出来ます。

宇「よし、覚えた」

菅「ホンマに?大丈夫?」

宇「時間的にもうあかんやろ」

菅「大丈夫大丈夫。俺こういうのメッチャ好きやもん」

どうやら菅ちゃん、宇治原が誰かと対決するのを見るのが好きなようで。

かなり楽しみにしているのか、座布団敷いてあるのに座布団よりも前に出て見ておりました(笑)

んで、試合開始。中学生、聞いた瞬間動いて札を取る( ゚д゚ )

中学生と言えどもなかなかの腕。これには宇治原も勝てない、と。

だもんで勝てるようにと札を読んでいた女性を相手に戦ってみることに。

……中学生よりも動きが速く、ほぼ瞬殺( ゚д゚ )

菅「(職人さんに)この方ですよね?」

宇「?」

どうやらこの女性、かるたクイーンと呼ばれ日本一強い女性なんだとか。

宇「日本一連れて来るって何考えとんねん」

なんとかして一枚取りたい、ということでクイーン対宇治原・中学生・職人さんの連合軍で対決。

札は菅ちゃんが読みます。

それでもやはりクイーンは強く、中学生は反応はするけども後一歩及ばず。

宇治原と職人さんは動いてないですけども(笑)

しかしここで奇跡を起こす。

菅「次いきます。あ、これ僕好きな歌ですね」

そう前置きして読んだ瞬間宇治原は札に飛び込む!!!!(笑)

なんとかクイーンから一枚取ってはみたものの、

菅「俺のパーソナルデータが入っとるだけやん!!!!」

百人一首の対決としては微妙かもしれないですね(笑)

それでなんとか対決を終えて、クイーンは多く取っております。

菅「(宇治原に)取りましたね、(中学生に)取りましたね、(職人さんに)………」

職「…………」

菅「…………」

職「……作りました」

みんな「Σ(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)」

職人さんがいなければ対決そのものも出来ないじゃないか、と(笑)

職人さんがカルタ界のヒエラルキートップってことですね(笑)

ちなみに菅ちゃんが好きだと言った歌は国語の教科書の一番最初に載っていたそうです。


スタジオ戻って、いろいろ話す中、羽野さんが学生の頃に冬休みに百人一首覚えてこい、という宿題があったそうです。

それで新学期にかるた大会があったとか。

それはロザンもあったし、八光もあったようです。

そういえば私も中学の頃にあったなあ…

新学期体育館でやったけども、翌年からは一年生だけになっていた気がする。

私はろくに覚えず小野小町の歌だけ覚えておりましたが、これは宿題でじゃなく小学校のとき家にあったカレンダーに載っていたから覚えてたってだけなんですけどね。

宿題やってない!!!!