土砂降りの中、無事に辿り着けるかヒヤヒヤしながら高校時代からの友人の舞台を見に行ってきました。
途中で大分からソニックではるばる帰って来た友人を拾って。
どうやら劇団に所属しているとかではなくてヘルプとして入ったようです。
大学時代に演劇部入ってたしね。
ただそれまで剣道だったのに急に演劇部入ったって聞いたから普通にびびったけど。
劇団夢かなたの「ピアニスト」
内容は主人公でピアノの先生をしている真紀に教え子のお父さんから上司の娘さんにピアノを教えてあげてほしいとの依頼。
それを受けてその上司・岡本の家に行くと、何やら岡本の様子がおかしい。
なんと教えてほしいのは娘ではなく岡本自身がピアノを習いたいと言うのだ。
戸惑いながらも必死な岡本に真紀はレッスンをすることになる。
これまで音楽に触れたことがない岡本を教えていく内に少しずつ岡本がどうしてピアノを習いたいのかが分かってくる…
そういうお話でした。
私の友人は真紀の友人でピアノの先生仲間という役でした。
が。
舞台の上の彼女は私が知る彼女ではありませんでした(笑)
普段やらない格好(ブーツ・ミニスカート・髪をアップにする)でキャピキャピした感じでした。
高校から付き合いあるけどあやつはズボンばかりで髪はおろしたままで大人しい性格なのだが…
舞台に上がって役を演じるとキャラが変わるようです。
あやつは天性の女優なのかもしれん。
ちなみにキャピキャピした感じはやはりすぐには出来なかったようで、出来上がったのは昨日だったとか。
それはそれでスゲーよ。
そして舞台が終わり俳優陣全員でお客様をお見送り、ということでそこで友人と話していたのですが。
急に横から「アーーーー!!!!」という声。
なんじゃ、と振り向くとそこには高校の頃仲良かった友達の姿。
高校卒業してほっとんど連絡とってなかったからまさかの再会にこっちも驚き。
「なんでここにいるのーーーー!!!!????」
こっちのセリフです。
どうやら彼女は主役を演じた女優さんの幼馴染みだったとかで。
どこでどう繋がっているのか分からないですねえ。
演劇って見に行ったことなかったけど面白いですね。
今度からいろいろ行ってみようと思います。
それ考えたら東京って良いなあ。
どの劇団見に行こうか悩んで取りあえず演劇見たいってなったら神保町花月行けばいいしな。