造園銀松のブログ

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ここでは、個人的見解で綴っておりますので御了承ください。

2025年秋の現在のところでは人件費が2.6万円をかるく超えているのではないでしょうか?

一般的な値段差が造園業界ではわかりづらいと思います。

 

公共の仕事での人件費は 積算表に基づいている事が多いと思います。

では、民間の家では平均値がわかりにくいです。

 

一般家庭の値段差が大きく異なってしまう原因が

労働者の立場によって変わってしまうのが原因かもしれません。

労働者側では

本業として仕事している方

お小遣いとしての仕事としている方

引退した後の時間的な隙間労働している方

などなどです。

 

特に剪定を中心として労働している場合には

剪定はさまざまな技術的に差が大きいと思います。

一般家庭において 剪定技術はわかりにくい技術になってしまい

どんな方でも労働者になりやすいのが特徴的です。

 

近年においては、松の剪定技術が伝わり難くなってしまい 短く切って有れば良いと思い込む一般家庭もあります。

 

剪定技術はあらゆる樹木に必要不可欠ですが 技術者と初心者の違いがわかってもらえない原因もあります

1つの原因としては、剪定技術者に出会った事があるのか? 技術者の剪定を観た事があるのか?いろいろな原因があります

 

技術者が値段が高いのは当然だと思う方が少しずつ増えて来ています

ですが一般家庭にとって値段が重視される事は当然でもあります。

 

一般家庭の多くの値段相場が一般サラリーマンの日当と勘違いしている方が多くいらっしゃるかと思います

最近の値段として約1万5千円と認識している方が多く

たまにその値段で作業を行なっている方がいますが お小遣い稼ぎで作業している方だと思った方が良いです。

どんどん職人不足と言われた時代において お小遣い稼ぎ方は職人と言い切れない為 実際の職人は本当に少ない状況だとも思います。

 

事業者での人件費がわかりにくいなら 積算表が毎年一般公開されていますので一度読んで観てください。

造園工での従業員に支払う金額が載っています。

従業員に支払う金額ですので その他の経費は別にかかる為 実際の見積もりが大きく上回る事を予想するしかありません。

植物が大きい事や危険な作業がある場合にも大きく変わります。

 

秋の時期になると何処に頼んで良いか? どんな値段なのか?

いろいろな不安がありますが 

依頼する時に値段を重視するならば技術者を依頼するのが難しいと思った方が良いと思います。

 

いろいろな憶測など様々な意見が飛び交う時代ですが 職人が少ない状況は現実です。

皆様のヒントに少しでもなれば幸いです。

 

読んで頂きありがとうございました😊

一般家庭で剪定の予約をこれから始める方が多くなって来たのではないでしょうか?

予約と言ってもまだ業者さんを頼んだ事がない方や業者さんを毎回違う方に頼んでいる方などです。

 

見積もり段階での違うのは何故なのか?

1本だけを解りやすく見てみます。(考察と見解)

同じ樹木が同じ高さであっても値段が違う事があります。

 

値段が安いのは?

機械剪定している事や剪定の際に少ししか切らない事を中心にしている場合においては値段が安く提供が出来ます。剪定に時間がかからない事が主に大きな要素があって安く出来ますが樹木がだんだんと大きくなって行き樹木の中は真っ黒なで虫の溜まり場などになる影響が出ます。

お客様からしたら表面的な部分しか見えていない状況なので綺麗になったと思います。

ここの時点は自分で出来ると思いやすくなり業者さんの使う機械を買って自分で剪定をする方がいるのも今の時代でもあります。

 

値段が高いのは何故なのか?

最初は機械で剪定する場合には その後の作業内容が変わってきます。いわゆる樹木内の掃除や樹木内の枝抜き作業が入ってきますので、この作業が時間がかかります。

 毎年恒例の様に同じ作業をしている場合には同じ時間で作業が終わりますが 初めての場合には予測出来ない程の大きな時間差が生じます。

樹木内ではどの様な状況なのか良くわからないので見積もり段階で査定するにも抜き作業が多い部分と少ない部分が激しい事などの理由でもある為に時間を大きくとる見積もりになると思います。

 

結局は値段が安い方が良いと思いやすくなる原因として

表面的な仕上がりが1番の要素ではないでしょうか?

どれだけ樹木の中を綺麗にしても同じ樹木と感じやすく値段にたいしての不満が大きくなってしまいます。

そこまでしてもらわなくても良いと思いやすくなるので表面的な仕上がりだけの要求になってしまうのが多いです。

 

業者側からしたら表面的作業は楽なのはわかっているのだが何故嫌がる業者さんがいるのか?

樹木の中を綺麗にすると見違える程に樹木が変わって生き生きとしたように見える事や表面的に同じ様に見えるのは同じだがじっくりと表面を観てみると違いが解る程に綺麗に樹木が観えます。これは体験している方しかわからないのと普段から樹木を素通りの様に見ているだけなので違う事がわからないのです。

この事は業者さんが主に良くわかっている為、樹木を大事にしているかどうかの意識の違いによって嫌がる場合が多いです。

樹木を綺麗にして尚且つ安い値段で作業すれば良いと思っているお客様もみえますが業者さんの事など微塵も感じていない方がいる事が憤りする事があります。(ボヤキをすみません)

 

樹木をとりあえずの剪定するのは良いが将来ある剪定をしている業者さんがいる事も感じて欲しいのです。

今の時代は自分で剪定する事が増えていますが、業者さんと自分でやる事は同じと思って勘違いをしてはダメです。 

表面的な仕上がりだけは同じ様に出来る事が今の良い時代でもあります。

自分で剪定し続ける為には学ぶ方法が多数あるので 自分の庭だからこそ実戦しやすく庭をいじりやすいのが良いのではないでしょうか?

 

いろいろな事を記載しておりますが決して全てが悪い事ではありません。

いろいろな多方面から良く考えて自分にとってどの部分が重要かを考えて実感して欲しいのです。

値段の問題があるのなら相手に要求するのではなく相談して庭の将来を考えて行く事も1つの解決方法です。庭に向き合っている事は自分の心の余裕が出て来ていますので良い傾向だと思って対応して行って欲しいとも思います。

 

解り難い文章と思いますが 皆様が少しでもヒントになれば幸いだと思っております。

より良い庭空間を!

 

 

 

 

 

夏になると葉の一部が枯れているのが心配な事がありませんか?

 

もしかして葉焼けしているかもしれません。

 

葉焼けを防ぐために遮光シートなどを使ってみるのも良いですけど

小さな樹木は出来ますが 大きな樹木には遮光シートなどを使う事が出来ない為心配になると思います。

 

大きな樹木には 遠くからしか眺める事しか出来ませんが

水を散布する際には 灌水方法に変えると良いです

灌水方法は木の根本に水をあげる方法ですので、葉に水をかけない事に注意すると良いです。

 

景観的に良くないので剪定したいなどする事を辞めておくと良いです。出来れば気候が涼しくなってからが良いと思います。

樹木は枯れた黄色部分とまだ生きている緑の部分の境で これ以上、枯れないように守っていますので

心配はありませんが人の手が入ると余分なエネルギーを使ってしまい樹木全体に影響が出てしまいます

 

全体に枯れた葉しかないのは もう既に樹木は枯れています。

 

半分枯れているのなら、まだ生きて行ける可能性がありますのでそのままににしておくしかありません。

枯れた部分をみっともないからと思って切り落とす行為は辞めておく方が良いです。活動していない部分を切り落とす事が出来ますが生きている部分を傷つけないなら大丈夫です。

人はいろいろな部分に思わず触って枝を折ってしまう行為などが発生する可能性があるので 私なりですが触らない方が良いと言うだけです。

 

枯れているのなら、安全の為に触らないで欲しいとの思いで記載しています。

庭の大きな樹木に関する事です

 

出来るだけわかりやすい表現をしています

文章構成などが読み難い事があると思いますが 読んで頂きありがとうございました😊