こんにちは〜!
しばらく間が空いてしまいましたが、
今週、
あの、
日本一の、
日本を代表する、
「富士山」
に登って来ました〜(*^^*)
最近、ほとんど運動してなくて、高山病等の心配もありましたが、無事に何事も無く登頂出来ました〜!
富士山は8合目位から天候が荒れる事が多く、山頂でこの景色を見れたのは本当ラッキーでした〜

↑今回持ってった食料の1つがこの「なつめ」

「なつめ」を乾燥させただけのものですが、
これがいい仕事してくれる良い子なのです!
登山やマラソン等長時間の運動は、汗をかくだけで無く、気力も体力も奪われます!!
この「なつめ」は、疲労時の栄養補給(薬膳だと「気と血を補う」)に良くて、軽いから荷物にならなくて良いし、気軽に食べれるので登山にはもってこい〜な、ドライフルーツです
(種はあるけど…)
(種はあるけど…)【 水分だけじゃダメダメ!? 】
この時期から急増する「熱中症」や「夏バテ」をのりきるには?
水分摂るだけじゃダメダメ!?
先ずは、それぞれの特徴を〜
◆「熱中症」
暑さによって身体の中にも熱が生まれ、その熱を普通なら汗で外に逃がすのだけど、大量の汗で体内の水分が不足してしまってたり、快適な冷房の部屋に長く居ることにより、上手く発汗することが出来なくなったため、熱が体内にこもってしまっている状態。それにより発熱・頭痛・口の渇き・吐き気・めまい等の症状が出ます。
◆「夏バテ」
外気と室内の気温差に身体がついていけずに起こる自律神経のバランスの乱れや、暑さを冷ますために、冷たい食べ物や飲み物を摂り過ぎてしまった事による胃腸の働きの低下での、食欲不振、下痢、消化不良などの影響で、疲れやすく、元気・気力がなく、睡眠不足気味で、ダルさに加え頭痛・めまいなどの症状も出ます。
水分摂ると良いとされてますが、発汗により、体の塩分も出てしまい、一緒に「気」も消耗するため、水分、塩分、糖分に、気を補う食材もプラスしましょう!
この「夏バテ」から「熱中症」になる人も多いので、「熱中症」の症状が出てしまったら、先ずは、涼しい所で安静にし、水分・塩分・糖分補給等、すぐに対処しましょう!(症状が酷い時は、無理して動かす、周りの人にしてもらいましょう〜
)
)= 薬膳的アドバイス =
◆「熱中症」予防
熱を冷ます食材
小麦、はと麦、緑豆はるさめ、小豆、豆腐、アスパラガス、トマト、インゲン豆、キュウリ、緑豆もやし、ミョウガ、ゴーヤ、冬瓜、ナス、ズッキーニレタス、じゅんさい、スイカ、パイナップル、メロン、マンゴー、バナナ、レモン、蟹、ハマグリ、シジミ、わかめ、のり、もずく、ハイビスカス茶、緑茶、ミントなど…
潤いを与える食材
豆腐、豆乳、アスパラガス、オクラ、キュウリ、トマト、冬瓜、ズッキーニ、梅、スイカ、イチジク、メロン、びわ、桃、マンゴー、ライチ、レモン、白キクラゲ、牛乳、ヨーグルト、甘酒、緑茶、五味子茶など…
※ NG食材 激辛なもの
◆「夏バテ」予防
気を補う食材
じゃがいも、山芋、なつめ、アスパラガス、枝豆、かぼちゃ、そら豆、トウモロコシ、しいたけ、舞茸、三つ葉、アボカド、サクランボ、パイナップル、ブドウ、桃、イワシ、うなぎ、カツオ、タコ、ブリ、マグロ、豚肉、牛肉、甘酒、など…
潤いを与える食材
↑上記参照してください。
ただし、むくみがある人は、摂りすぎ注意です!
一緒に、利水の食材も摂ってください〜
利水の食材
はと麦、小豆、緑豆、アスパラガス、トウモロコシ、金針菜、冬瓜、キュウリ、じゅんさい、ナス、セロリ、香菜、クレソン、スイカ、メロン、マンゴー、ブドウ、海藻類、鮎、鯉、鯛、鱧、アサリ、ハマグリ、緑茶、トウモロコシの髭茶、ウーロン茶、など…
※ NG食材
極度に冷たい食べ物・飲み物
むくみのある人は甘い物は控えめで〜

食材をざっと見ると、おやつに旬のスイカやメロン、マンゴー、桃など食べるのが良いようですね〜!
スイカに塩ふれば、なおベストですなぁ〜!
そして、晩酌のビールに枝豆とか〜(笑)
出先なら、マンゴーのドライフルーツを持ち歩くのが良いですね!!
と、まだまだ梅雨明けしなさそうですが、このジメジメな暑さに負けないように、食生活、睡眠、軽い運動して、元気に夏本番を迎えましょう〜

では、今日も
「健康で楽しくhappyである事に感謝して生きて行こう!✨」
see you〜


