最近、左の上腕部がしびれるわ傷むわで集中してパソコンに向かうことができなくなっている。湿布とかローションとかも使うのだがどうもしっくりこない。そうしているうちに眠気とともに腕の力が抜けるようになり間隔も鈍る…何か末梢神経障害までも発症したともなればいつまでもブログを書ける保証がなくなるだけにまた体のメンテナンスで一難抱えることになるかと思うとつらいものしかない…
その1 エリザベス女王杯
1975年に『ビクトリアカップ』の名称で京都2400mで創設。創設当初は4歳牝馬三冠競走の最終戦だったが1996年の競走体系見直しで三冠最終戦の役目を新設された秋華賞に引き継ぎ古馬が参戦可能な『秋の牝馬王座決定戦』に衣替えとなった。2022年にエリザベス女王(エリザベス2世)は崩御したが英語名表記は『Queen Elizabeth II Cup』のまま継続している。
その路線における有力な外国調教馬の参戦を促す『ジャパン・オータムインターナショナル』の開幕戦にあたり、同シリーズはこのレースのあとはマイルチャンピオンシップ→ジャパンカップ→チャンピオンズカップまで今回から4週間続くことになる。
このレースの傾向的に外国人騎手が顔を聞かせる一戦ということでここから探るが…
- クリストフ・ルメール騎手~②ステレンボッシュ・・・桜花賞馬だが叩いた2000m級での着順が思わしくない
- ダミアン・レーン騎手~④カナテープ・・・近4走着順は安定しているが2000m以上を叩いた形跡がない
- クリスチャン・デムーロ騎手~⑯リンクスティップ・・・桜花賞3着だが短距離止まりの印象しかない
何か今年の場合外国人騎手は狙いからはちょっと置いておいた方が予想のキモになりやすい印象。そこで日本人騎手をアテにする必要が生じるが顔を利かせそうな川田将雅騎手の姿もいない…⑦レガレイラも前評判は高そうだが2200mなら中山向き…ならば実績的な盲点を拾うことにして秋華賞2着から挑む⑥エリカエクスプレスを本命指名。前目で運んだ前走がエンブロイダリーの2着。京都ならコーナーワークを利すれば外回りの坂も2200mも問題ない可能性が高くここはワンチャンスありとみる。
前述の外国人騎手の馬に関しては⑯リンクスティップが印上位、残り2頭は☆まで。
◎⑥エリカエクスプレス
○⑯リンクスティップ
▲⑦レガレイラ
☆②ステレンボッシュ、④カナテープ
△⑤サフィラ、⑩セキトバイースト、⑪フェアエールング
その2 当日の地方重賞
今回は例のアンチ騎手の絡みもあるので金沢の徽軫(ことじ)賞を回避する形で盛岡と佐賀にターゲットを絞ることに。
盛岡第11レース 絆カップ
◎⑤レディブラウン
○②ウラヤ
▲⑫グアドループ
△①ロードオブザチェコ、⑥オスカーブレイン
佐賀第6レース ウインターチャンピオン
◎⑥シルヴァーゴースト
○⑦テイエムフォンテ
▲②デジタルサイオン
△⑤オオイチョウ、⑪アビエルト
余談をいくつか…
ここ最近、『レース当日の備忘事項を3連単ダービーの記事に記述』→『日曜の予想を書く際に前の週のエア予想の着順を振り返る』というパターンが続いていたが今回はメンタル的には調子がまあまあだった(躁状態だったかもしれない)ために土曜日の予想の際に振り返ってしまったのでこの予想を書くにも気が楽だった。競馬中継を見るかブログ記事を書いている際に眠気が襲い大事なところを見られなくなることもたまにあっただけにエア予想書くにもメンタル安定なくして的なものをしみじみ感じるようになった。
最後に土曜日のレースの余談で3連単ダービーの折には書ききれなかったことがあって…
東京の第4レースでウチのヨカちゃん(ヨカヨカ)の息子・ヨカオウが3戦目を走ったが逃げて2着に入る健闘ぶりを見せた。これを見た仲良しのピョンピョン(オジュウチョウサン)と新たに仲間の輪に加わったヤッコちゃん(ハヤヤッコ)が、
『非根幹距離に適性がありそう』
的なことを私のInstagramの中で話していた。

