障害重賞にグレード制が挿入された1999年創設(以降第2回の2000年だけ中山3350mで実施)。『大竹柵・大生け垣』のような華やかさのある障害はないものの『周回コース×置障害』ということで『クリテリウム・ハードル方式』によるレースが楽しめる一戦でもある(障害レースファンのかたで別な言い方ご存じの方おりましたらXに@ポストいただければ)。

 

古豪に強調材料なく上がり馬も多い…ゾウたん的にはかなり難解な一戦に。

本命に浮上したのは⑨サイード。中京での牛若丸ジャンプステークスを制して以降使った重賞2回が連続2着の惜しい競馬。距離適性は3200m前後に落ち着きそうな傾向を考え有力とみる。

石神深一騎手を擁している点では①ヒートオンビートがいるが平地実績に連動した人気先行の色が濃く、また連覇を狙う⑩ホッコーメヴィウスは近2走が取消→競走中止とどうも信頼に欠ける部分がありこの2頭も上位候補に入るものの強くは推せない。

 

◎⑨サイード

○①ヒートオンビート

▲⑩ホッコーメヴィウス

☆⑤マイネルエール

△⑧ドゥラモンド、⑫インプレス、⑭ブルメンダール

 

 

 

最近クソ暑いにもかかわらず眠気が酷くなってきたのと話題が閑散になるのも何なので、この予想書く前にウチのデューくん(ドウデュース)、リフたん(リフレイム)、ファンちゃん(マイネルファンロン)の3頭で今年初の『そのだ金曜ナイター重賞のパドック&馬場入場チェック』なんてやったので忘れないうちにupしておきたい(Instagramには先出し済み)。