私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
8月10日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 新潟・・・448,110円(第7レース『レパードステークス』・大関隼アナ)
  • 中京・・・277,180円(第11レース・山本直アナ)
  • 札幌・・・522,990円(第1レース・小林雅巳アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 552,990円(札幌第1レース・小林雅巳アナ)
第2位 448,110円(新潟第7レース『レパードステークス』・大関隼アナ)
第3位 442,640円(札幌第11レース『UHB賞』・米田元気アナ)
第4位 277,180円(中京第11レース・山本直アナ)
第5位 128,150円(新潟第10レース・大関隼アナ)
 
大関アナが2鞍ランクインと勝負強かった。それを札幌大好きの小林アナが50万円超えでアク抜けさせたところか。
ちなみにランキングに載らなかったアナウンサーの最長不倒はというと…
  • 新潟前半(5鞍)・山本直也アナ・・・35,590円(第1レース)
  • 中京前半(5鞍)・三浦拓実アナ・・・22,690円(第5レース)
こちらの2人は完全に『底つかえ』に陥った印象。これまでも確実にランクインできている印象があっただけに。
 
 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券打率と本塁打はランキング動かず。そもそもホームランが出なかった。

飛距離は三浦アナが平均で第7位に後退した。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は直也アナが首位。これを小林アナと小塚アナが追う。
  • 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを小林アナと米田アナが追うものの平均と万馬券1打席あたりの飛距離とではねじれている状態。
  • 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う小塚アナと米田アナとは5本差。
 

 

続いてWIN5

この日の結果で米田アナと直アナの圧縮が進みともに3000万円を割ったものの米田アナが再び首位に返り咲いた。

 


この結果をもとに、8月16日~17日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

8月16日(土)
新潟1R~5R…小塚歩アナ→打率は順調も飛距離は平均的。穴馬1頭から紙面の△に馬連ワイドで流して

新潟6R~12R(新潟ジャンプステークスを含む)…山本直アナ→打率は順調も飛距離が弱い。1番人気から紙面の▲△全馬に馬単1着流しで。マルチも可。
中京1R~5R…山本直也アナ→打率も飛距離も絶好調。紙面の▲△全馬とシンガリ人気でワイドのBOXを組んで。

中京6R~12R…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離が順調。紙面の○から穴馬3頭に馬連1着流しで。マルチも可。
札幌1R~6R…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱含み。人気サイドから2頭と紙面の△全馬でお好みの馬単フォーメーションを組んで。

札幌7R~12R…大関隼アナ→打率が弱含みだが飛距離は平均的。紙面の◎○▲と穴馬2頭を絡めた3連複BOXで。

8月17日(日)
新潟1R~5R…藤原菜々花アナ→※参考記録期間中およびサンプル数不足につき割愛

新潟6R~12R(WIN5対象2レースを含む)…小塚歩アナ→打率は順調も飛距離は平均的
中京1R~5R…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離が順調。紙面の○▲2頭軸に穴4頭に3連複を流して。

中京6R~12R(WIN5対象の中京記念を含む)…檜川彰人アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。1番人気から紙面の▲△に馬単1着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
札幌1R~6R…大関隼アナ→打率が弱含みだが飛距離は平均的。穴馬1頭から紙面の△全馬に馬単1着流しで。マルチも可。

札幌7R~12R(札幌記念をはじめWIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱含み。紙面の◎から穴馬4頭に馬連ワイドで流して。

 

 

8月17日のWIN5の個人の感想的戦術を書くと…

※暑熱対策実施期間のWIN5もファイナル!新潟と中京はレース番号が変わります!今回の最終関門はこれまでとまた違って札幌11Rになるのでそこから発走時刻をさかのぼって5レースとなります!

 

新潟10R・11R…小塚歩アナ
中京7R(中京記念)…檜川彰人アナ
札幌10R・11R(札幌記念)…三浦拓実アナ


1000万円を割った状態の第8位の小塚アナと第6位の檜川アナ、第7位の三浦アナと比較的下位どころの組み合わせ。

条件の流れは、

  • 3勝クラス→2勝クラス→GⅢ→オープン→GⅡ
  • 芝直線1000mダート1000m芝1600mダート1200m芝2000m
  • 定量戦→定量戦→別定戦→ハンデ戦→定量戦

グレード的にはジグザグ傾向でいきなり直線競馬で幕を開ける派手な感じ。定量戦主体になるためメンバーの力関係だけ読み切って当てに行くことも不可能ではない。

 

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『直前追い切りで好時計の出た馬の◎は一択検討』『近4走以内に歩様がチャカついたことのある馬に▲がついたら消し』『休み明けに馬体を減らした臨んだことが2回以上ある馬の△は消し』と順張り重視の狙い方をキモにすることになりそう。本命サイドを少ない点数で当てている記者・トラックマンの印本命印は信用する必要があるかも。

 

なお、ランキングに基づいた狙い方は、WIN5の飛距離でみた場合は『比較的人気サイドに集中して』、平均飛距離でみた場合は『札幌は人気馬・他は中間人気』、万馬券打率で見た場合は『新潟は穴馬・中京は人気サイド・札幌は中間人気』といった順張りになりそう。中間人気か穴馬で揃えるのが逆張りのポイントになるかもしれない。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。