1996年に函館に創設された『シーサイドステークス』が起源。翌1997年に札幌競馬場に移設され現名称に。(その後一度新潟1800mに振替になったことがある)。NARのダートグレード競走の認定的には中距離のカテゴリーに入るものの1700mということもあり考えようによってはマイルチャンピオンシップ南部杯を狙う馬が一叩きしてもおかしくはない。

北海道シリーズ唯一のダート重賞だけあって門別勢がここを使うことがあり、まれに掲示板を確保する大健闘を見せることがある。記憶に新しいところで現在佐賀に在籍するシルトプレが門別所属時の2024年のこのレースで4着に入る健闘。門別在籍時には道営二冠まで到達していたこともあり門別の強豪でも参戦すれば馬券的においしい可能性も高くなる(ゾウたん的観測)。

 

『一周競馬』なら⑭ウィリアムバローズの出番確実とみて本命。近4走を見ても佐賀のJBCクラシックは3ターンを回されて6着、フェブラリーステークスの13着はワンターンと仇になる条件で着順を落としていることが明白。一周競馬となれば日本テレビ杯を勝ち前走のかしわ記念も2着とコミットしコース条件は厩舎の待望どころ。船橋巧者の印象をもってすれば札幌1700mなら適条件で押し切り可能とみたほうがいい。

 

◎⑭ウィリアムバローズ

○⑤マテンロウスカイ

▲⑩トロヴァトーレ

☆①ぺリエール

△⑥ロードクロンヌ、⑦テーオードレフォン、⑨ヴァルツァーシャル、⑬ワールドタキオン

 

 

 

この間InstagramとXに先出しし前にこのブログにも書いた『馬ぬいたちの祝勝会』の際に印象に残ったことは書き尽くしてしまったのもあり、8月3日のエア予想に関しては着順だけ振り返り、個々のレースに関したことは書かないことにしたい。予想したレースがどうもゾウたん的には面白味を欠いてしまったようなので(こんな時だから名鉄杯のファンファーレに関して何か書ければよかったが周知の事実が多すぎるので書きようがなかった)。

 

 

札幌第11レース クイーンステークス

◎フェアエールング(4番人気)→3着

○フィールシンパシー(9番人気)→14着

▲コンクシェル(13番人気)→13着

△ライラック(10番人気)→4着

△ドナペティ(12番人気)→11着

△グランスラムアスク(14番人気)→12着

 

中京第7レース 名鉄杯

◎サンデーファンデー(4番人気)→11着

○シゲルショウグン(1番人気)→3着

▲サトノフェニックス(3番人気)→5着

△フタイテンロック(10番人気)→4着

△ルクスフロンティア(6番人気)→7着

△マンマリアーレ(7番人気)→8着

 

新潟第7レース アイビスサマーダッシュ

◎モズメイメイ(3番人気)→6着

○テイエムスパーダ(1番人気)→2着

▲カルロヴェローチェ(4番人気)→4着

☆カフジテドラゴン(7番人気)→12着

△ニシノコニャック(12番に気)→10着

△スコーピオン(15番人気)→13着

△コラソンビート(5番人気)→16着

△ニシノトキメキ(8番人気)→17着

 

 

勝ち馬を捕捉できなかっただけ精度が低く痛かったが重賞2鞍での鞍上が個人的には『・・・』だったので軽く扱ってここは悔いなし。そんなことより祝勝会やったお馬さんたちのほうが印象に残ったので(負け惜しみ?)。