本題に入る前に、7月27日終了時点のJRAの全レースのデータを貼っておく。

 

 

 

では本題。

 

8月1日の昼前にラジオNIKKEIの競馬実況webに6月の実況担当が掲載された。

 

 

 

これをもとに、8月2~3日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。

 

8月2日(
新潟1R~5R…山本直アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。紙面の◎から人気サイド4頭に馬連ワイドで流して。

新潟6R~12R…小林雅巳アナ→打率も飛距離も比較的好調。紙面の▲と人気薄3頭を絡めた馬連ワイドのBOXで。
中京1R~5R…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱含み。1番人気から紙面の◎○▲に馬単1着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

中京6R~12R…檜川彰人アナ→打率がすこぶる弱いが飛距離は平均的。1番人気から紙面の▲△全馬に馬連ワイドで流して。
札幌1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も絶好調。穴馬3頭と紙面の○▲を絡めた3連複BOXで。

札幌7R~12R…小塚歩アナ→打率は順調も飛距離は平均的。紙面の○から穴馬3頭に馬単1着流しで。マルチも可。


8月3日(
新潟1R~5R…藤原菜々花アナ→参考記録期間中およびサンプル数不足につき割愛

新潟6R~12R(アイビスサマーダッシュをはじめWIN5対象2レースを含む)…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。紙面の○から人気薄4頭に馬単1着流しで。マルチも可。
中京1R~5R…檜川彰人アナ→打率がすこぶる弱いが飛距離は平均的。紙面の◎から上位人気3頭に馬単1着流しで。マルチも可。

中京6R~12R(WIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱含み。紙面の◎から人気サイト3頭に馬単1着流しで。マルチも可。
札幌1R~6R…小塚歩アナ→打率は順調も飛距離は平均的。紙面の▲と人気薄4頭を絡めた3連複BOXで。

札幌7R~12R(WIN5対象のクイーンステークスを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も絶好調。人気薄4頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

 

 

 

続いて、7月27日終了時点のWIN5の飛距離データを張っておく。

 

これをもとに8月3日のWIN5対象レースの戦術も書くがその実況担当はというと…

新潟6R・7R(アイビスサマーダッシュ)…米田元気アナ
中京6R・7R…三浦拓実アナ
札幌11R(クイーンステークス)…山本直也アナ


まだまだキャリーオーバー効果継続中で首位の米田アナ、波乱で1000万円乗せなるか第7位の三浦アナ、第4位の直也アナの組み合わせ。条件は、

  • 3勝クラス→2勝クラス→GⅢリステッドGⅢ
  • ダート1400m芝2000m芝1800mダート1800m芝直線1000m
  • 定量戦→定量戦→別定戦→別定戦→別定戦

グレード的にジグザクなパターン。ハンデ戦がなく定量2戦→別定3戦と棲み分けられた格好。ただ、2戦目が5頭立てと暑熱対策の影響でレースの入れ替えが間に合わずおまけに直線競馬も加わってくるためメンバーの力関係に加えコース傾向と枠順のアヤを織り込まないと的中が難しく『面白くなったようで実際は難解』なんてことにもなりかねない。『予想で詰んだら撤退』の勇気も必要かもしれない。

 

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『夏の間調教では走らない馬の◎は慎重に』『鉄砲実績のある馬に○か▲がついたら要警戒』『近4走以内に2回以上キャンターの長かった馬に△がついたら狙う価値あり』といったように比較的順張り重視の狙い方がコミットしそう。本命サイドでのに終わった際に少な目の点数で3連複または3連単を当てている記者・トラックマンの本命と対抗だけで組み合わせでも理論値で上狙える可能性も無きにしも非ず。
 
ランキングからの狙い方はキャリーオーバー効果が出ている米田アナが対象レースを実況することもあるため、今回は様子を見ることにしたい。
 
 
 
通常であれば3連単ダービーの話題を書く際に余談は書かないようにしているが…
 
この記事はOBCのそのだ金曜ナイター中継を聴きながら執筆を進めた。8月1日付けで調教師となった田中学騎手の引退式があり、ウチの現役組でいつの間にか結成していた『ブーちゃんズ』(イグちゃん:イグナイター、ラキドリさん:ラッキードリーム、ミックさん:ミックファイア)の3頭が視聴していた。




 
実際のところ、今年盛岡といわれているラストランが予定されているイグちゃんにとっては、無事に種牡馬入りした場合産駒が厩舎に入厩する可能性だってあり、産駒が世話になるのも楽しみにしているようであった。あとの2頭はセレモニーに岩田康誠騎手が駆けつけたとインタビューにあたった木村寿伸アナからあったのにほっこりしており、『地方の雄』としても安堵したようであった。