私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
7月6日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 福島・・・547,660円(第3レース・米田元気アナ)
  • 小倉・・・461,330円(第1レース・三浦拓実アナ)
  • 函館・・・281,740円(第3レース・小塚歩アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 547,660円(福島第3レース・米田元気アナ)
第2位 461,330円(小倉第1レース・三浦拓実アナ)
第3位 281,740円(函館第3レース・小塚歩アナ)
第4位 196,750円(小倉第2レース・三浦拓実アナ)
第5位 158,110円(福島第10レース『白河特別』・山本直也アナ)
 
10万円以上の払い戻しがベスト5の5鞍だけで低空飛行に終始したこの日。前日の2鞍で飛ばし方が派手だったのもあって完全に『上げ一服』みたいな決着になった。かといってランクインした5人がバラバラになっておらず、三浦アナが小技ながらかろうじてマルチのランクインに終わっている形。
ちなみにランキングに載らなかったアナウンサーは次のとおり。
  • 小倉後半・檜川彰人アナ・・・67,370円(第11レース『北九州記念』)
  • 函館後半・小林雅巳アナ・・・98,890円(第9レース『立待岬特別』)
2人とも飛ばす時は万馬券になっているものの想いのほか伸び悩んでいる印象が先行。『前場の高値疲れによるもみ合い』みたいな出来高に終始したとみるのが普通なのかな…
 

 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券打率で米田アナが第5位に上昇した。

飛距離は平均ではランキングが動かなかったものの万馬券1打席あたりで小林アナと檜川アナがランキングを下げた。

本塁打はこの日の結果ではランキングが動かず。そもそもホームランが出なかった。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は直也アナが首位。これを小林アナと山本直アナが追う。
  • 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを米田アナと小塚アナが追う。
  • 本塁打は直也アナが首位を快走し唯一の2ケタ。小塚アナと米田アナとは5本差。
 

 

続いてWIN5

この日の結果ではランキングは動かず。檜川アナに1000万円割れの可能性があったが踏みとどまった形。

 

 


この結果をもとに、7月12日~13日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…


7月12日(土)
福島1R~6R…山本直アナ→打率は順調だが飛距離が弱い。1番人気から紙面の印全部に馬単1着流しで。マルチも可。

福島7R~12R…小塚歩アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。紙面の◎から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。
小倉1R~6R…三浦拓実アナ→打率は平均的も飛距離が弱含み。1番人気から紙面の▲△全馬に3連複1頭軸流しで。

小倉7R~12R…檜川彰人アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。紙面の◎○と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。
函館1R~6R…大関隼アナ→打率は弱含みだが飛距離は平均的。紙面の◎から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

函館7R~12R…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。紙面の▲と穴馬4頭を絡めた3連複BOXで。

7月13日(日)

福島1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離もすこぶる絶好調。紙面の△全部と人気薄2頭で3連複BOXを組んで。

福島7R~12R(七夕賞をはじめWIN5対象2レースを含む)…山本直アナ→打率は順調だが飛距離が弱い。上位人気2頭と紙面の▲△全馬で3連複BOXを組んで。
小倉1R~6R…檜川彰人アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。紙面の○▲△全馬から1番人気に馬単2着流しで。マルチも可。

小倉7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率は平均的も飛距離が弱含み。紙面の○から中間人気3頭に馬単1着流しで。マルチも可。
函館1R~6R…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。人気薄4頭から紙面の◎に馬単2着流しで。マルチも可。

函館7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…大関隼アナ→打率は弱含みだが飛距離は平均的。穴馬3頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチも可。

 

 

 

7月13日のWIN5の個人の感想的戦術を書くと…

福島10R・11R(七夕賞)…山本直アナ
小倉10R・11R…三浦拓実アナ
函館11R…大関隼アナ


キャリーオーバー継続中の首位の直アナ、波乱に乗じて1000万円超えなるか第7位の三浦アナ、第5位の大関アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→3勝クラス→オープン→オープン→GⅢ
  • 芝2000mダート1700m芝1800mダート1700m芝2000m
  • ハンデ戦→定量戦→別定戦→別定戦→ハンデ戦

グレード的になだらかな上り坂で芝とダートがサンドウィッチ状態になり中距離でまとまった形。ハンデ戦に始まりハンデ戦に終わる形にもなりハンデ差、メンバーの力関係、あるいは当日の馬場状態まで絡みそうな見方によっては的中が至難の業になる可能性も。

 

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『追い切りの際馬なりで好タイムを出し東京や中山に輸送しても崩れたことのない関西馬に◎がついたら信頼』『鉄砲使いで凡走しやすい逃げ馬の▲は消し』『ここ2走ほどパドックでチャカチャカしやすくなった牝馬の○か△は追い切り後の飼葉食いが悪いようであれば切る』といった順張り重視の戦術を第一に考えてよさそう。人気サイドの馬のジャッジが甘くなるような記者・トラックマンの本命対抗はフォローが必要か。

 

ランキングに基づいた狙い方は、キャリーオーバー効果継続中の直アナが実況担当に含まれているため今回は割愛する。

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。