1966年に芝2000mで創設。1969年から長年1800mに定着するもののサマースプリントシリーズの整備もあり2006年に1200mに短縮。優勝馬からシリーズチャンピオンの輩出が多く2014年のリトルゲルダ、2015年のベルカント、2018年のアレスバローズ、2020年のレッドアンシェル、2023年のジャスパークローネと多数。ほかに勝利の年にスプリンターズステークス制覇にに直結した馬には2008年のスリープレスナイトがおり、2021年の覇者ヨカヨカはスプリンターズステークスに向けた調教中の故障で競走能力喪失となりこのレースがラストランになってしまったが。2022年に行われた『アイドルホースオーディション2022』で第4位に入り制作されたぬいぐるみの製作事由のゼッケンがこのレースである。
ここは斤量魅力込みで⑭アブギールベイに本命。前走葵ステークスを55kgで勝利しこの時の斤量にアローワン苦を加えて57kgであれば見込まれた感が。その当時から2kg減の53kgで臨みおまけに坂井瑠星騎手を擁して鞍上強化。年上世代に強調材料がなくあっさり完封するようなことになっても驚けない。
◎⑭アブキールベイ
○⑨ヤマニンアルリフラ
▲②カリボール
☆⑫スリーアイランド
△⑥メイショウソラフネ、⑦クラスペディア、⑧エイシンワンド
今回のおまけは小倉の少頭数の新馬戦と盛岡の芝の重賞の2本立てにする。
小倉第6レース メイクデビュー小倉
◎①コパノロケット
母の母に笠松の女傑ラブミーチャンがおり兵庫ジュニアグランプリと全日本2歳優駿の2勝。コパノリッキー産駒でもあり小林祥晃オーナーゆかりの血統だけあってダート適性は折り紙付きかと思われるが1000mでのデビューがネックになりグリグリにはできない。
盛岡第12レース サファイア賞
◎⑨ラヴェイ
○⑦ゲレル
▲⑫リュウノドラゴン
△⑤アイヨトワニ、⑩ユウユウスプレマン、⑪サンカリプソ
あと、忘れないうちに帝王賞のエア予想の着順も振り返っておく。
◎ウィルソンテソーロ(2番人気)→5着
○ミッキーファイト(1番人気)→1着
▲ラムジェット(3番人気)→6着
☆ノットゥルノ(5番人気)→3着
△アウトレンジ(4番人気)→2着
△シンメデージー(6番人気)→9着
ここではミッキーファイトの人気が抜けていた関係もあり『川田将雅(ウィルソンテソーロ)vs吉原寛人(シンメデージー)』という一騎打ちの図式なんぞ起きることはなく、またもや私の競馬歴は命拾いする形になってしまった。『アンタの競馬歴なんか簡単に終わらないぜよ』なんてメッセージが流れているのかと思うと・・・まだまだ頭痛の種は続くということなのかな。
この予想は日中のJRAの中継見ながら書いているのだが変な眠気に襲われ筆が止まることが多い。完全に暑さのせいなのだが老化現象がこんなところから始まってきたような体調に襲われている。次第に体調が狂いエア予想が書けなくなるまで落ち込む可能性も…そうなったら仕方ないんだし。せっかく肝に銘じた『休むも相場』なんだもの。