私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
6月全日程終了時点のデータがまとまったので発表!
はじめに6月29日の開催競馬場ごとの最長不倒から!
- 福島・・・9,163,010円(第2レース・藤原菜々花アナ)
- 小倉・・・73,700円(第1レース・米田元気アナ)
- 函館・・・697,990円(第11レース『函館記念』・大関隼アナ)
鳴りを潜めていた感のある藤原アナが900万円超えとなる目の覚める場外ホームランを放つ大仕事。後頭部にハリセンでも喰らったような衝撃で『飛値のあまり撃拆鳴りやまず』な状況になってしまった。小塚アナもつられる形で最終打席であわや本塁打の当たりに。函館も大関アナが高値を出すも小確り(こじっかり)で終わってしまう形になってしまった。
ランクインに至らなかった小倉後半実況の三浦拓実アナは49,750円(第7レース)が最長不倒。米田アナとともに低空飛行を強いられる苦しい展開になってしまった。
では、リーディング争いのほうは…
とりあえず参考記録継続中の藤原アナから書くが…
平均飛距離が20万円を超え万馬券1打席あたりでも30万円を超えジャンプアップ。後述する順位算出対象の首位になる直也アナの上を行く形になった。
本塁打も1本積み増し初日の出ていない中野雷太アナを引き離す形に。
続いて順位算出対象の9人を見ると…
万馬券打率で直也アナが首位に立った。大関アナも第6位まで押し上げてきた。
飛距離2部門と本塁打ではランキングが動かなかったが、直也アナの平均飛距離が20万円を割る形に。
この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…
※こちらに関しては、後日『上半期の本塁打・WIN5飛距離ランキング』を書く際に再度掲載する予定。
- 万馬券打率は打率直也アナが首位。これを小塚アナと小林アナが追う。
- 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを米田アナがそれぞれ第2位で追い第3位は2部門とも小塚アナ。
- 本塁打で直也アナが唯一の2ケタで首位。これを小塚アナと米田アナが追う。
続いてWIN5!
この日の結果でランキングは動かなかった。
上位2人のキャリーオーバー効果が引き続き継続中。7ケタに甘んじているのは3人まで絞られ、中野アナは200万円にも満たないままで上半期を終えることに。
最後に6月全日程終了なので、6月に出た(100万円以上の)ホームランをランキング形式で掲載しておく。6月の100万円以上のホームランは5鞍。
第1位 9,163,010円(6月29日福島第2レース・藤原菜々花アナ)
第2位 3,026,100円(6月21日函館第1レース・米田元気アナ)
第3位 2,391,870円(6月15日東京第11レース『パラダイスステークス』・小塚歩アナ)
第4位 1,555,490円(6月22日東京第7レース・山本直也アナ)
第5位 1,245,070円(6月22日東京第10レース『多摩川ステークス』・山本直也アナ)
これまで産まれた快音を藤原アナの900万円超えがかっさらってしまう大どんでん返し。これまで鳴りを潜めていたところがあるが飛ばす時は200万円を超えてくるところがありとんでもない快音を放つ可能性では油断できなくなってきた可能性が。下半期に『穴ウンサー』的な飛躍を遂げるようであれば完全に台風の目になるのは確実。量産している直也アナをはじめ順位算出対象のアナウンサーにとっても軽視できなくなってきた可能性は高い。
でも、いつからランキング的に正式記録に入れるのか?
以前競馬実況webで展開していた小林雅巳アナが執筆していた際には『規定打席』のルールがあったらしく、最多実況者の2分の1…だった記憶がある。それを当てはめるとこの日時点で最多になる三浦アナが288鞍になるためそれに基づくと144鞍…この先の担当予想をふまえても藤原アナは厳しい可能性が高く、とりあえずデイリーランキングの算出対象を継続し万馬券打率・飛距離2部門・本塁打のランキング算出対象からは今年一杯外すことでご了承いただきたい。
なお、7月5~6日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と7月6日のWIN5の戦術を書く際に上半期の本塁打のベスト10とWIN5の実況単価のベスト5をまとめて掲載する予定。そっちに関しては今週7月の実況担当がラジオNIKKEIの競馬実況webに発表されるタイミングに合わせたいのでしばらくお待ちください・・・