ワタクシの競馬歴も何か詰んだ印象になってきたので、そのはけ口として何かできないかと思い『アメブロに書く記事をnoteにも展開する』初の『横断投稿』を思いついた。ここではある相場格言が元ネタになるが中身的には競馬歴に関したことも盛り込んだので一読いただければ幸いである。
なお、note側にはハッシュタグを一部変更した状態で投稿するので『#KEIBA_RADIO』からnote内の募集事案の一環にあたる『#スキしてみて』に変更されていることをご理解いただきたい。
競馬ファン歴も30年以上に達したワタクシ。アメブロにエア予想書くようになってからロクに休んだことってなかったんじゃないかな。JRAの分だと厩務員ストライキとか騎手のスマホ使用が相次いだ際のボイコット。そしてフジテレビの問題を受け中山と東京の重賞の予想を休んだ以外は走り続けたんじゃないかな?
ハマったラジオNIKKEIでは『3連単ダービー』の執筆時の語彙力確保のためにマーケット情報もタイムフリーを中心に作業用BGM代わりに聴取していたこともあり、そこからエア予想にストライキ・ボイコットを組む際に助けられた相場格言がある。それは、
『休むも相場』
である。日本証券業協会のサイトでは「売るべし 買うべし 休むべし」とか「売り買い休みの三筋道」の別の言い方で呼んでいるようだが、マーケット番組のコメンテーターは『休むも相場』という言い方を汎用していたのもありこの言い方が好きだ。『ローソク足』や『酒田五法』のチャート分析を開発した江戸時代の相場師・本間宗久の語録にも『年中、商い手の内にあるときは利運遠し。折々仕舞いて休み見合わせ申すべきこと第一なり。』との戒めともとれる名言を残しており、休みはないとされている競馬ファンにも『手仕舞い』の心得は持つべきだとこの相場格言から教わった。
実は、『大本営発表状態の本命馬の横並び』とか『特定の騎手による地方重賞勝利の固め打ち』とかが散見されたことで、波乱馬券にロマンを求めることが多い私の競馬歴における最大の危機がやってきている。前者の場合リバティアイランドが三冠を達成した秋華賞のエア予想は『見』にしたほどだし、最近の吉原寛人騎手の無双状態も正直やる気を失っている。もう、どこで自分の競馬歴にピリオドを打つことになってもなんの不思議もないところまで追い込まれたといっても過言ではない。でも、アメブロにエア予想を書くのが『競馬のブログ』として認知されるのが最大の目的であり、現在のシステムではこれがないと競馬の話題は提供していないとしてカテゴリー的に除外されるのである。本当にやりたかったのは『3連単ダービー』と『アイドルホースが語る競馬界の話題課題問題点』であり、この2つで競馬を扱っていると判断できるのならもうエア予想を書く理由なんてゼロである。
確かに、ガチの現金で紙の馬券を精力的に購入していた時期は休むことなく暴走機関車みたいに駆け抜けていた部分があったので、あの頃の自分に忠告するのであれば『休むも相場』という格言を叩きこんでやりたい。競馬(広義だと他の公営競技に当てはめてもおかしくはない)と相場格言を絡めることに関しては投資家や市場関係者の中には複雑な思いをする方もいるかもしれないが、『競馬ライフへの戒め』という意味であれば、競馬や公営競技に限らずギャンブル依存症の回避策としても未来に残したい相場格言として拡散していきたい。
(実はブログの場で儀礼的言い回しやりたくないんだけど…)
お読みいただきありがとうございました。もしよろしければXのほうに@ツイートか何かで感想でもいただけるとありがたいです。