私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
5月11日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 東京・・・814,950円(第12レース『BSイレブン賞』・山本直也アナ)
  • 京都・・・2,110,020円(第3レース・小塚歩アナ)
  • 新潟・・・600,820円(第12レース・大関隼アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)の場合は前回達成時期も
 
第1位 2,110,020円(京都第3レース・小塚歩アナ)
※5月4日東京第12レース以来のホームラン
第2位 814,950円(東京第12レース『BSイレブン賞』・山本直也アナ)
第3位 600,820円(新潟第12レース・大関隼アナ)
第4位 212,210円(京都第11レース『栗東ステークス』・三浦拓実アナ)
第5位 189,630円(京都第12レース・三浦拓実アナ)
 
小塚アナがコンスタントに飛ばしてきている状況。直也アナの最長不倒が結果は後で振り返るがまさかの条件戦のエア予想やったレースで何か複雑でゾウたん的には訳が分からなくなってしまった。三浦アナもトップ5には2鞍ランクインしているものの上位3鞍が飛びぬけたゆえに上位ノミネートならずの決着。
ちなみに、ランキングに載らなかったアナウンサーの最長不倒は次のとおり。
  • 東京前半(5鞍)・藤原菜々花アナ・・・154,180円(第5レース)
  • 新潟前半・米田元気アナ・・・169,620円(第6レース)
この日実況したアナウンサー全員の最長不倒が10万円以上になっている計算ではあるが藤原アナが5鞍実況するようになってようやく『穴ウンサー』ぶり発揮にエンジンがかかり始めたところか。米田アナはこの日は伸びがなく終わってしまった印象。株取引でいえば『撃拆鳴れども寄り付かず』なんて感じにならなければいいのだが…
 

 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券打率は大関アナが第4位に上昇。

飛距離は平均のランキングは動かなかったが万馬券1打席あたりで小塚アナが第4位に上昇

本塁打は小塚アナが積み増して第2位タイに追いついた。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は打率は小塚アナが首位。これを直アナと小林アナが追う。
  • 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを米田アナが両部門とも第2位で追い第3位は両部門とも小林アナ。
  • 本塁打は直也アナが首位。第2位タイの小塚アナと米田アナとの差は2本に。
 

 

続いてWIN5

この日の結果で三浦アナが第5位に上昇したものの入れ替わった直也アナとともに1000万円を割った。

 


この結果をもとに、5月24~25日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

5月24日(土)
東京1R~5R…藤原菜々花アナ→※参考記録期間中およびサンプル数が少ないため省略。

東京6R~12R…大関隼アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎から穴馬4頭に3連複1頭軸流しで。
京都1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎○と中間人気4頭を絡めた馬単BOXで。

京都7R~12R(平安ステークスを含む)…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の◎○▲と人気サイドから1頭加えた馬単BOXをガミらない程度に。
新潟1R~6R…小林雅巳アナ→打率も飛距離も順調。人気薄1頭から紙面の○▲△に馬単1着流しで。マルチも可。

新潟7R~12R…山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離は絶好調。最低人気と紙面の◎○▲を絡めた馬単BOXで。


5月25日(日)
東京1R~6R…大関隼アナ→打率も飛距離も平均的。穴馬3頭から紙面の◎に馬単2着流しで。マルチも可。

東京7R~12R(オークスをはじめWIN5対象2レースを含む)…山本直アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。1番人気から紙面の◎○▲に馬連ワイドで流して。
京都1R~6R…中野雷太アナ→脱率も飛距離もすこぶる弱い。紙面の▲と1番人気を馬単マルチで。

京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。穴馬2頭と紙面の◎▲△をお好みの馬単フォーメーションで。
新潟1R~6R…山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離は絶好調。穴馬4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

新潟7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…小林雅巳アナ→打率も飛距離も順調。人気のない馬1頭から紙面の◎○▲に3連複1頭軸流しで。

 

 

5月25日のWIN5の個人の感想的戦術を書くと…


東京10R・11R(オークス)…山本直アナ
京都10R・11R…三浦拓実アナ
新潟11R…小林雅巳アナ


今回で1000万円を超えてきた第5位の直也アナ、第6位の三浦アナ、第4位の大関アナと飛距離が接近した3人の組み合わせ。条件の流れは、

  • 3勝クラス→3勝クラス→オープン→リステッドGⅠ
  • ダート1400m芝1400m芝直線1000m芝1800m芝2400m
  • 定量戦→定量戦→ハンデ戦→ハンデ戦→馬齢重賞戦

グレード的には最後が急峻になった上り坂。中間2鞍のハンデ戦のハンデ差を読み切るのが的中のカギになる可能性が大きい。直線競馬があるので枠順次第で狙い方にバリエーションを持たせる機転も要求されるかもしれない。

 

調教内容や前走のパドックなどを絡めて狙う場合に絞る場合は『印4走以内に発汗の目立っていた馬に○がついたら慎重な狙い』『キャリア内でフケが出て凡走したことが一度でもある牝馬の△は消し』『近4走以内に枠入りに難がありながら掲示板を確保したことのある馬の▲は要警戒』と比較的逆張りにウェイトを置いた狙い方を重点的に考えてよさそう。穴馬に本命を打ちやすい記者・トラックマンの本命対抗で揃えるのも手としては考えてもいいかもしれない。

 

ランキングに基づいた狙いについては、キャリーオーバー効果が継続中のアナウンサーが1名含まれているので割愛する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。