ダービーまであと2週、オークスは翌週…
疲れるようでワクワクしそうな土日がこの先の2週続く。あとで予定として掲載する予定だが各地の『春の3歳優駿シリーズ』のエア予想の計画も整ってくるので6月の地方重賞のエア馬券予想の予定が例月より早くオークスの前後には発表できることになりそう。かつて『ダービーシリーズ』としての時代にエア予想計画を完走すると充実感が持てたもの。あの感覚は忘れられないだけに地方での3歳優駿も今から楽しみ!(当然東京ダービーもね)
その1 ヴィクトリアマイル
春の古馬牝馬路線の最高峰決定戦的な位置づけで2006年創設。2017年からはジャック・ル・マロワ賞への、2021年からはムーラン・ド・ロンシャン賞へのチャレンジレースになり、2020年からは『ブリーダーズカップ・チャレンジ』の指定も得てブリーダーズカップ・フィリー&メアターフへの優先出走権と出走権行使時の出走登録料と輸送費用の一部負担の特典が得られることに。
このレースは低人気馬の暗躍が数回あり、2015年に最低人気が3着に突っ込んできたことから3連単が当時としては記録的(執筆時点でも歴代第6位にランクイン)な20,705,810円を叩き出す大波乱に。『天災は忘れたころにやってくる』とは言うが波乱馬券の世界も似たようなものをこのレースの結果に見ることができる(ゾウたん的感触)
中距離重賞実績から矛先を変えた馬から入る。本命は⑯クイーンズウォーク。金鯱賞勝利からマイルに矛先を変えたが元をただせば東京1600mはクイーンカップを勝って桜花賞候補に名乗りを上げたゲンのいい舞台。左回りは東京・中京とも掲示板を確保しており『左回り適性』と『川田の選択』であっさり勝ってもここは不思議なさそう。レース自体が紛れて荒れかねない一戦でもあり桜花賞で先着を許した②ステレンボッシュが近走もがき苦しみ海外での実績が短距離に向きそうな印象もある⑰アスコリピチェーノに『忘れられた同世代』的なワンチャンスの勝ちがあったとしても驚けないと考える。
◎⑯クイーンズウォーク
○④サフィラ
▲②ステレンボッシュ
☆⑨アドマイヤマツリ
△③アルジーヌ、⑦ワイドラトゥール、⑫シランケド、⑰アスコリピチェーノ
ここでは書かないが買い目を複雑にしないとやりづらい印象。こんな組み立て方にはなるのかな?
- ◎○▲☆の単複で人気想定の▲を厚めに。
- ◎○▲☆-印の全馬で『ワイドおじさん』を編成。
