私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
4月20日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 中山・・・137,150円(第7レース・米田元気アナ)
  • 阪神・・・1,207,440円(第12レース・三浦拓実アナ)
  • 福島・・・234,390円(第7レース・山本直アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)の場合は前回達成時期も
 
第1位 1,207,440円(阪神第12レース・三浦拓実アナ)
※3月29日中京第6レース以来のホームラン
第2位 570,300円(阪神第2レース・中野雷太アナ)
第3位 234,390円(福島第7レース・山本直アナ)
第4位 223,120円(阪神第3レース・中野雷太アナ)
第5位 137,450円(中山第7レース・米田元気アナ)
 
インパクト的には三浦アナの圧勝ではあるが中野アナが虎視眈々と2鞍ランクインさせてきた。中野アナは実況機会も少なくなってきているゆえにあまり飛ばない印象があるだけに50万円超えの長打は大きいのではないか。阪神に高配当が偏った印象があり中野アナだけでも10万円以上が3鞍あった結果に。
ランキングに載らなかったアナウンサーの最長不倒は次のとおり。
  • 中山前半・小塚歩アナ・・・52,390円(第6レース)
  • 福島前半・大関隼アナ・・・122,880円(第3レース)
今回は小塚アナの一人負けの印象。大関アナもランクインをあと一歩で逃す惜しさであった。

 

 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券打率で米田アナが第3位に。三浦アナが第5位まで押し上げ。

飛距離は中野アナが万馬券1打席あたりで最下位を脱出した。

本塁打は三浦アナが積み上げ第3位タイに追いついた。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は打率は小塚アナが8割を超えて首位。大関アナと米田アナが追っているが7割台に6人がひしめき接戦。
  • 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを米田アナがそれぞれ第2位で追い第3位は2部門とも小林雅巳アナ。
  • 本塁打で直也アナが首位をキープしたものの米田アナが1本差に迫る。小塚アナと三浦アナが3位まで追い上げ量産次第でランキングがさらに動きかねない。
 

 

続いてWIN5

前回比から順位の変動はなかったもののこの日の結果でキャリーオーバーが出ている2人に圧縮がかかる形となり、首位の直アナで5000万円台、第2位の米田アナで4000万円割れ手前まで圧縮された形に。

今後リーディング争いが動くかは上位2人のさらなる圧縮の度合いにかかっているが変なところで億超えあるいはキャリーオーバーになった場合のどんでん返しにも気を付けたほうがいいのは言うまでもない。

 


この結果をもとに、4月26~27日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

4月26日(土)
東京1R~6R…大関隼アナ→打率は好調だが飛距離は平均的。紙面の◎から穴馬3頭に馬単1着流しで。マルチも可。

東京7R~12R(青葉賞を含む)…小塚歩アナ→打率は絶好調だが飛距離は平均的。紙面の○から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。
京都1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。1番人気から紙面の▲△全馬に馬連流しで。

京都7R~12R…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の◎○あるいは上位人気2頭の馬単マルチで置きに行く形で。
福島1R~6R…小林雅巳アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。紙面の○から穴馬3頭に馬単1着流しで。マルチも可。

福島7R~12R…米田元気アナ→打率も飛距離も比較的好調。紙面の△全馬と人気薄2頭を絡めた3連複BOXで。

4月27日(日)
東京1R~6R…山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離は絶好調。人気薄1頭と紙面の△全馬を絡めた馬連ワイドのBOXで。

東京7R~12R(フローラステークスをはじめWIN5対象2レースを含む)…大関隼アナ→打率は好調だが飛距離は平均的。紙面の◎○と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。
京都1R~6R…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の◎と上位人気3頭を絡めた3連複BOXをガミらない程度に。

京都7R~12R(マイラーズカップをはじめWIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎から穴馬3頭に馬連ワイドで流して。
福島1R~6R…米田元気アナ→打率も飛距離も比較的好調。穴馬3頭と紙面の◎○をお好みの馬単フォーメーションで。

福島7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…小林雅巳アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。穴馬3頭と紙面の○▲を絡めた3連複BOXで。

 

 

4月27日のWIN5の個人の感想的戦術を書くと…

 

東京10R・11R(フローラステークス)…大関隼アナ
京都10R・11R(マイラーズカップ)…三浦拓実アナ
福島11R…小林雅巳アナ


第6位の大関アナ、第4位の三浦アナ、第5位の小林アナの比較的中堅どころの組み合わせ。条件の流れは、

  • 3勝クラス→リステッド→オープン→GⅡGⅡ
  • 芝1800mダート1600m芝1200m芝1600m芝2000m
  • ハンデ戦→ハンデ戦→別定戦→別定戦→馬齢重賞戦

グレード的にジグザク気味な流れ。2戦目のダート戦がアクセントになり最終戦が純然たる定量戦を兼ねる形になるため序盤2戦のハンデ差を読み切らないことには的中まで遠くなる印象。

 

調教内容や前走のパドックなどを絡めて狙う場合に絞る場合は、『並走で相手を子ども扱いにした馬の◎は信頼』『前走までに冬毛が抜けきっていない馬の▲は消し』『近4走以内に返し馬で長いキャンターを要した馬に○と△がついた場合は近2走の馬体重で最終判断』と近走の返し馬の動きまで加味した順張り逆張りの判断が求められそう。パドック重視になりやすい記者・トラックマンの本命馬をヒントにする必要も考えておかなければならないかもしれない。

 

なお、ランキングからの狙いは集計過程でキャリーオーバーによる突出効果が継続中もあり当分の間省略する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。