あの局のフジテレビへのCM出稿取りやめが続き見合わせたものの本来は皐月賞くらいはきちんと予想理由書いておきたかったのが本心。軽率に予想見合わせなんて考えるべきではなかったとの後悔も実はあるが加齢も加わってエア予想を考えるだけ脳みそを使い尽くすだけの気力も減退している状況。そこで、皐月賞のほかに残る福島の重賞も金沢の重賞もおまけに加えた中で月初の計画に入っていたグランダム・ジャパンの指定2重賞をメインに置く形にしたうえでそっちに前能書きを加えて体裁を整えておく。それでなくても土曜日の分のエア予想なんてナルコレプシーもどきの眠気が先立って書けなくなるところだったから…

 

 

その1 佐賀ヴィーナスカップ

 

2017年に3歳以上の牝馬重賞として創設。2024年までは1400mで行われていたが今年から1750mに変更。GRANDAME-JAPAN古馬シーズンには2018年から指定。創設からサガン鳥栖が優勝杯を提供する地域密着型重賞である。

 

◎⑤セブンカラーズ

○①ミニョン

▲⑪アイタカ

☆⑥ショウナンマリン

△⑧ミルニュイ

 

 

その2 留守杯日高賞

 

前身は1969年にアラブ系4歳重賞の『日高賞』として創設。岩手競馬の歴史でも伝統の一戦で岩手アラブ三冠体系(他はビクトリーカップ・北日本アラブ優駿)の一環を担っていた時期も。2001年にサラブレッド系3歳牝馬重賞に転換となり2004年に日高火防祭りの祭事を始めた水沢城主『留守家』から取る形で『留守杯』がレース名に追加。2005年には地方全国交流化され、GRANDAME-JAPAN3歳シーズンには2010年から指定。

 

◎⑩ステイクラッシー

○⑧ビップジェシー

▲⑨ピンクノバラ

△⑦フリーダム

 

 

では、本来JRAのGⅠレースなんぞは格下げして予想しては競馬ファンとしてはあるまじき行為としてイカンのだがあの局のCM出稿停止が尾を引いている事情からここはやむなしとみてJRA重賞2鞍と金沢のレースの予想をおまけとして書いてしまおう。

 

 

福島第11レース 福島牝馬ステークス

◎⑤フェアエールング

○⑪シンリョクカ

▲⑫ホーエリート

☆①アドマイヤマツリ

△⑦アマイ、⑧グランスラムアスク、⑩ミスカッレーラ、⑯ペイシャフラワー

 

中山第11レース 皐月賞

◎②エリキング

○⑩クロワデュノール

▲⑰ファウストラーゼン

☆⑪ミュージアムマイル、⑮ヴィンセンシオ

△①ニシノエージェント、⑥マスカレードポール、⑧ジーティアダマン、⑭カラマティアノス

 

金沢第10レース ノトキリシマ賞

◎⑤ビバロジータ

○⑦モカチャン

▲⑥ノーザトクルース

 

 

あと、忘れないうちに東京スプリントのエア予想の着順も振り返っておこう

 

⦿ガビーズシスター(1番人気)→5着

○エートラックス(4番人気)→1着

▲エンテレケイア(5番人気)→3着

☆マックス(7番人気)→8着

△サンライズホーク(2番人気)→2着

△イグザルト(3番人気)→4着

△ダノンスコーピオン(6番人気)→6着

ティントレット(9番人気)→10着

 

 

何か、書く予想媒体の皐月賞の大筋の予想を見てみると『また大本営発表か』とゾウたん的には幻滅ムード。おまけとして扱っては見たもののどこかのテレビ局のように『無敗でも川田の方だ!』なんて名言が出てきてほしい(かつて杉本清氏が関西テレビでの実況内で『メジロでもマックイーンの方だ!』って名節を菊花賞の際に残している)という期待も今回は乗せてみるもう逆張りの極みに出ようかと思う。またリバティアイランドの三冠達成の際のように撤退すべきだったって後悔しそうな気もしない可能性がありそう…