私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
4月6日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 中山・・・820,390円(第1レース・山本直也アナ)
  • 阪神・・・356,980円(第9レース『バイオレットステイヤーズ』・大関隼アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 820,390円(中山第1レース・山本直也アナ)
第2位 407,190円(中山第9レース『安房特別』・小塚歩アナ)
第3位 356,980円(阪神第9レース『バイオレットステイヤーズ』・大関隼アナ)
第4位 278,400円(中山第10レース『アリエスステークス』・小塚歩アナ)
第5位 250,640円(中山第8レース・小塚歩アナ)
 
ランクインの5鞍だけが10万円以上。阪神前半実況の三浦拓実アナの最長不倒となる91,710円(第4レース)が離れた第5位の次に終わってしまい飛ばしきれていない印象が残った形。直也アナもホームランまであと一歩的な飛ばし方で中途半端感が強く出てしまったか。穴党界隈には高配当のタイミングが読み切れない痛い結果だったのかもしれない。

 

 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券打率と本塁打に関してはランキングは動かず。そもそもこの日はホームランが出なかった。

平均飛距離で三浦アナが第6位に後退となった。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は打率は小塚アナが首位で大関アナと米田元気アナが追っているが7割台に6人がひしめき接戦。
  • 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを大関アナがそれぞれ第2位で追い第3位がねじれ平均は小塚アナ、万馬券1打席あたりでは小林雅巳アナがこれに続く。
  • 本塁打で直也アナが首位を快走。2本差で米田アナが追いこれに小塚アナが続く。
 

 

続いてWIN5

前回比で大関アナが順位を下げた。

序盤からキャリーオーバー効果が如実に出ているアナウンサーが2人がいるが…今後担当した際の凡退(5ケタ以下)になる可能性次第で下位との差が縮まる可能性も十分考えられ、その行方も見守る必要がある。

 


この結果をもとに、4月12~13日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

今回はその前に競馬実況webへの藤原菜々花アナの実況担当の掲載開始に関して備忘として書くことがあったのでそっちから。

4月6日にラジオNIKKEI第1で放送された『ななかもしか発見伝』の中で、これまでスポーツ情報部長である小塚アナからこれまで当初予定を調整する措置として担当レースを割り振りされる形が取られていたが4月以降の1日5鞍の実況担当開始に伴い今後は月初の予定に盛り込んでいく方針になったという。

これを受けてゾウたん的にもこの先の担当レース数を追跡していき、順位算出対象に編入できることが可能になった場合はその措置を取ることにする。当面の参考記録も継続し、馬券戦術も『参考記録期間及びサンプル数が少ないため省略』と表記する。

また、WIN5対象レースの実況担当の機会があった場合でも、そちらの飛距離での順位算出対象には今年一杯は入れないことにする。

 

4月12日(土)
中山1R~5R…藤原菜々花アナ→(参考記録期間及びサンプル数が少ないため省略)

中山6R~12R(ニュージーランドトロフィーを含む)…大関隼アナ→打率も飛距離も好調。穴馬1頭から紙面の◎○▲に馬単1着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
阪神1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。

阪神7R~12R(阪神牝馬ステークスを含む)…山本直アナ→打率も飛距離も弱含み。紙面の△全馬と上位人気2頭をお好みの馬単フォーメーションで。
福島1R~6R…米田元気アナ→打率は順調だが飛距離が平均的。紙面の◎から穴馬3頭に馬連流しで。

福島7R~12R…山本直也アナ→打率が平均的だが飛距離は絶好調。人気薄3頭と紙面の○▲を絡めた3連複BOXで。


4月13日(日)
中山1R~6R…大関隼アナ→打率も飛距離も好調。穴馬3頭と紙面の○▲を組み合わせた3連複BOXで。

中山7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…小塚歩アナ→打率も飛距離も好調。穴馬3頭から紙面の◎に馬単2着流しで。マルチも可。
阪神1R~6R…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の◎○と人気上位3頭を絡めた3連複BOXをガミらない程度に。

阪神7R~12R(桜花賞をはじめWIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○▲と中間人気2頭を絡めた馬単BOXで。
福島1R~6R…山本直也アナ→打率が平均的だが飛距離は絶好調。穴馬3頭を1着、紙面の◎○を2着にした馬単フォーメーションで。

福島7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…米田元気アナ→打率は順調だが飛距離が平均的。紙面の◎▲と上位人気3頭をお好みの馬単フォーメーションで。

 

 

4月6日のWIN5の個人の感想的戦術を書くと…

 

中山10R・11R…小塚歩アナ
阪神10R・11R(桜花賞)…三浦拓実アナ
福島11R…米田元気アナ


第3位の小塚アナ、第4位の三浦アナ、3位以下に大差をつけている第2位の米田アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→オープン→リステッドリステッドGⅠ
  • 芝00m芝1900m芝1600m芝1800m芝1200m
  • 定量戦→ハンデ戦→別定戦→ハンデ戦→馬齢重賞戦

グレード的には序盤と終盤が急勾配の上り。滅多にない『全レース芝』というパターン。真ん中の別定戦をハンデ戦2鞍で挟みさらに定量格の2鞍で挟むというある意味面倒くさくなったような流れ。

 

調教内容や前走のパドックなどを絡めて狙う場合に絞る形で馬券戦術を書くと、『直近2走連続で馬体にハリが出ていた馬に◎がついたら一択検討』『近4走以内にフケが出た状態で掲示板を外した牝馬に▲がついたら消し』『近3走以内に2ケタ着順に終わった馬に○がついた場合はその際に馬体増になった形跡があれば消し』とかなりの順張りを重視した戦術がベストか。対象レースに中の黒い◎を打つような記者・トラックマンの本命馬がいたら一択で考えるのも筋かもしれない。

 

なお、ランキングからの狙いは集計過程でキャリーオーバーによる突出効果が出たこともあり当分の間省略する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。