父の一周忌による『法要疲れ』…そんな中この原稿は文化放送の土曜深夜のヴァイナルミュージックの『大人の歌謡クラブ』からタイトルが変わった『歩け歌謡曲』を聴きながら書いてはいるものの『歩け』の後に期待していた『!』ではなく音符の『♪』にされたもそうだしポップ調の強いオープニングでイメージがひっくり返ってしまい聴いていられなくなった。4時からラジオ日本の『おはよう歌一番』に切り替えて原稿作成完了。アナログラジオも駆使してNHKの『ラジオ深夜便』も並行聴取して異常なイライラ・カリカリした気持ちをなんとか和らげることはできたが…
いきなり土曜早朝のラジオへの不満をぶちまけて始まったが本題本題。そっちならXでも毒吐いたので。
その1 チャーチルダウンズカップ
起源は1987年に創設された『ペガサスステークス』。1992年に阪神競馬場とアーリントンパーク競馬場との姉妹提携により『アーリントンカップ』に改称。アーリントンパーク競馬場の閉鎖により新たに阪神競馬場がチャーチルダウンズ競馬場と姉妹提携を行ったことに伴い今年施行回数を引き継ぎ2018年からのNHKマイルカップの前哨戦としての役割も引き継いだ状態で行われる。
このレースは芝1600mで行われるが、チャーチルダウンズ競馬場といえばダート2000mによるアメリカ競馬の祭典の一つ『ケンタッキーダービー』の開催地。先週まで行われていた『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』の結果ルクソールカフェがヒヤシンスステークスと伏竜ステークスの2勝で70ポイントを獲得し圧勝した形でケンタッキーダービーへの優先出走権を獲得。
能書きが長い
メンバー中唯一重賞実績のある⑥アルテヴェローチェを本命にサウジアラビアロイヤルカップを勝った当時の佐々木大輔騎手に戻ったことで勝機が戻ってきた可能性濃厚と考える。惜しい競馬も続いており初コースの阪神なら巻き返し可能と考えたい。
◎⑥アルテヴェローチェ
○⑦ランスオブカオス
▲⑧アスクセクシーモア
△④スリールミニョン
その2 ドバイワールドカップデー
(予想理由抜きね)
正式名称は『ドバイワールドカップミーティング』。1996年の『ドバイワールドカップ』の創設に始まりその後アンダーカードをいくつか加え現在はGⅠ6競走を含め9つの重賞競走で構成。創設期のナド・アルシバ競馬場からメイダン競馬場へのオールウェザーコース新設を機にワールドカップが2010年に開催地を移転。オールウェザーの欧米種との素材の違いもあり2015年にワールドカップもダートに戻された。
本当は日本国内の地上波テレビ局におけるレース中継の現状も書きたかったのだがあのテレビ局にお察しください的な事情もあるので控える。
冒頭に書いた『法要疲れ』の関係もあるのでJRAで発売されるレースを予想理由抜きの印だけ書く。
メイダン競馬場第6レース ドバイゴールデンシャヒーン
◎⑨ストレートノーチェイサー
○⑪タズ
▲⑥ナカトミ
△⑦リメイク
メイダン競馬場第7レース ドバイターフ
◎⑧ロマンチックウォリアー
○⑩ブレイディヴェーグ
▲⑨ソウルラッシュ
☆⑪リバティアイランド
△③ゴエモン、④ホロウェイボーイ、⑦ネーションズプライド
メイダン競馬場第8レース ドバイシーマクラシック
◎④レベルスロマンス
○③ジアヴェロット
▲⑤カランダガン
☆⑧シンエンペラー
△②ドゥレッツア、⑥ダノンデサイル、⑨チェルヴィニア
メイダン競馬場第9レース ドバイワールドカップ
◎①フォーエバーヤング
○⑥ミクスト
▲⑩ウォークオブスターズ
☆⑧ラトルンロール
△②ヒットショー、④インペリアルエンペラー、⑪ウィルソンテソーロ
最近覚えた『非国民競馬』というワード…世の競馬解説者(特に本命党界隈)は予想の際こぞってこのラインに乗ると思うが今回は格が1頭だけとびぬけた事情もあるためワールドカップだけはその目論見は崩れるとみている。ワールドカップの結果によっては次に地方競馬で『G格付け』を得られるのがジャパンダートクラシックになるのか日本の競馬関係者がやきもきするだけにパフォーマンスも求められる重要な一戦になりそう。