私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
3月全日程終了時点のデータがまとまったので発表!
JRAの全レースまでのつもりだったけどWIN5分も集計できたからそっちも書くね
はじめに3月30日の開催競馬場ごとの最長不倒から!
- 中山・・・590,410円(第8レース・中野雷太アナ)
- 阪神・・・714,460円(第11レース『六甲ステークス』・檜川彰人アナ)
- 中京・・・91,430円(第9レース・三浦拓実アナ)
檜川アナと中野アナの寡占という極端同然の形。三浦アナの最長不倒は第5位の次という実に惜しい決着。ただ後述するがランクインした2人は総合的には低空飛行がまだ続く状態。2人ともホームラン(100万円以上)が出ないことには飛距離的にはどうにもならない可能性も。
ランクインに至らなかったアナウンサーの最長不倒は中京で最長不倒を出した三浦アナ以外はこんな感じ。
- 中山前半・大関隼アナ・・・91,110円(第4レース)
- 阪神前半・小塚歩アナ・・・84,200円(第4レース)
- 中京前半・米田元気アナ・・・55,100円(第3レース)
では、リーディング争いのほうは…
万馬券打率で米田アナが第4位に上昇。
飛距離平均ではランキングが動かなかったものの万馬券1打席あたりで中野アナが第7位まで上昇。不振脱出に一歩近づいたか。小塚アナが第4位に下がり後退懸念が出ている。
本塁打はこの日出なかったためにランキングは動かず。
続いてWIN5!
(集計過程でキャリーオーバー効果が出ていびつになったが出来上がってしまったので掲載する)
この日の結果で下位2人の順位が入れ替わり中野アナが最下位を脱出し檜川アナが最下位になってしまった。2人そろって打率も飛距離も低空飛行を強いられる状態であり、WIN5の飛距離にまでその傾向が乗り移ってしまったようだ。
続いて、3月に出た(100万円以上の)ホームランをランキング形式で掲載しておく。3月の100万円以上のホームランは8鞍。
第1位 4,944,140円(3月16日阪神第5レース・山本直也アナ)
第2位 4,125,900円(3月22日中京第9レース『金山特別』・大関隼アナ)
第3位 2,959,910円(3月1日小倉第1レース・大関隼アナ)
第4位 2,508,520円(3月2日中山第9レース『冨里特別』・米田元気アナ)
第5位 2,257,750円(3月29日中京第8レース・米田元気アナ)
第6位 1,545,570円(3月29日中京第6レース・三浦拓実アナ)
第7位 1,474,760円(3月15日中京第1レース・檜川彰人アナ)
第8位 1,458,270円(3月22日中山第7レース・山本直アナ)
400万円台が2鞍。直也アナは完全に『高額馬券実況ハンター』状態なので織り込み済みとして大関アナの当たりが大きくなってきた印象。久しぶりの三浦アナの一撃も檜川アナの初当たりもどこか弱った印象。ただ、第1レースからインパクトをぶちかますようなことも2鞍あり、『どこで高額払戻金が出るのか』に関しては目を配る必要がありそう。『第1レースからかっ飛ばすこともあり得る』という視点が高配当を狙う以上は引き続き必要なのではないか。
さらに今回は第1四半期のJRAの全レース終了ということで、第1四半期のWIN5の実況単価ベスト5も掲載する。なお、算定基準でもある当日の結果が億越えの場外弾になったもの(キャリーオーバーも含めて)を赤書きしておく。
第1位 1月19日 224,511,910円 含まれる重賞…京成杯・日経新春杯
(当日結果449,023,820円 ※キャリーオーバー 当日実況…中山:米田元気アナ 中京:山本直アナ)
第2位 2月2日 40,434,940円 含まれる重賞…根岸ステークス・シルクロードステークス
(当日結果121,304,820円 当日実況…東京:山本直アナ 京都:三浦拓実アナ 小倉:小塚歩アナ)
第3位 3月9日 14,138,275円 含まれる重賞…報知杯弥生賞ディープインパクト記念
(当日結果28,276,550円 当日実況…中山:米田元気アナ 阪神:大関隼アナ)
第4位 2月16日 7,806,810円 含まれる重賞…共同通信杯・京都記念
(当日結果23,420,430円 当日実況…東京:小塚歩アナ 京都:小林雅巳アナ 小倉:山本直アナ)
第5位 1月12日 3,835,045円 含まれる重賞…フェアリーステークス
(当日結果7,670,090円 当日実況…中山:米田元気アナ 中京:大関隼アナ)
久しぶりのキャリーオーバーで米田アナと直アナが完全にかっ飛ばした形に。ほかにも米田アナと直アナはともに2鞍ランクインさせており完全に今年の飛距離争いでスタートダッシュを切る形になった。短歌的に第1位がずば抜けてしまったため残りの影がかすんでしまった格好に。しかし、ここに載らなければならないはずの直也アナが単価上1,721,057円の最長不倒(1月26日・当日結果5,163,170円)に終わってしまい、加えて担当回数も2回と回数の少なさも手伝っての不調になった可能性もあり、4月以降の単価の動きにまだまだ注目が必要かも。
なお、4月5~6日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と4月6日のWIN5の戦術は、今週末に4月の実況担当がラジオNIKKEIの競馬実況webに発表される予定であるので、発表され次第掲載していくことにしたい