1998年創設するも高知競馬の事業不振から2008年に一度開催が途絶えた。2011年にも東日本大震災の影響から中止に。2010年に賞金減額の憂き目に遭うものの2022年から増額再開。

1着賞金が高知競馬再興の3000万円だけあって、JpnⅢの格ではあるものの『GRAND PRIX』の副題がつく高知県知事賞以上の最高峰競走なのではと思うのだが(ゾウたん的観測 )。

 

骨っぽいメンバーが集った形だが能力的に下馬評の高い⑨エンペラーワケアを基本的には『ワンターン巧者(専用機という言い方もある)』とみて単穴まで落とし2連覇中の③シャマルを『高知巧者』『リピーター効果』『一周競馬での信頼』の3つで重く取り本命にする。遠征競馬で味が出るようになった⑧アラジンバローズが対抗として最もふさわしいか。

 

◎③シャマル

○⑧アラジンバローズ

▲⑨エンペラーワケア

☆④エコロクラージュ

△①ラプタス、⑪ティアップエックス

 

 

 

つづいてエア予想の振り返りに移るが、3月23日分については京浜盃の予想の際に振り返ることにしたい。

 

 

その1 浦和・桜花賞

 

◎プラウドフレール(2番人気)→1着

○ホーリーグレイル(1番人気)→2着

▲ウインハルモニア(5番人気)→7着

☆エイシンマジョリカ(4番人気)→5着

△ゼロアワー(3番人気)→4着

△ウィルシャイン(7番人気)→6着

 

 

その2 ファルコンステークス

 

◎クラスペディア(7番人気)→16着

○モンドデラモーレ(6番人気)→2着

▲トータルクラリティ(4番人気)→10着

△ヤンキーバローズ(3番人気)→1着

△パンジャタワー(1番人気)→4着

 

 

その3 フラワーカップ

 

◎ジョスラン(3番人気)→4着

○ホウオウガイア(8番人気)→10着

▲レーゼドラマ(5番人気)→1着

△ゴーソーファー(4番人気)→3着

△ジャルディニエ(11番人気)→11着

△エナジーショット(10番人気)→15着(ブービー)

 

 

22日までに予想した中で述べたほうがいいのは浦和かな。買い進まれそうなプラウドフレールが伸び悩みホーリーグレイルに1番人気を明け渡した程度しか印象には残らなく、全般的に見渡してもしっくりこないレースばっかりだったみたい。あと先に言ってしまうと23日の予想分に至っては何も印象に残っていないのが実感。この先のエア予想はみんな惰性で取り組むことになるかと思うと…(略)