ラジオNIKKEIにおける藤原菜々花アナの業務開拓がトントン拍子に進んでいく状況にエア予想なんてやんないで実況だけ視聴聴取できればいいと思うようになってしまいだんだんエア予想書くのもおっくうになってきた印象が強い。南関東競馬にも新人競馬実況アナがデビューしたりで地方競馬も実況人材の新陳代謝が進み、新たな活性化に突入した予感がする。だんだんJRAのエア予想やってて疲れるようにもなってきたことだし今週ばかりはばんえいの大一番に集中したほうがメンタルのため。

 

 

本題に入る

 

 

1968年に創設されたばんえい競馬の重賞としては長い伝統を誇る。1987年まで北見・旭川・岩見沢との持ち回りで行っていたが1988年から帯広に固定。『荷物』となるばんえい重量は1000kgが設定され馬齢(4・5歳)で10kg、牝馬は20kgの減量が適用される(ゾウたん的独自にこのレースを『1トン決戦』と呼んでいるのはこのばんえい重量の『1000kg=1トン』と読み替えることができることに由来)勝ち時計は3分を確実に超えることから『日本の公営競技で一番長い時間の戦い』とまで言われることが多い。

このレースを制した場合、勝った次の年のNARグランプリにおいて『ばんえい最優秀馬』のタイトルに直結しやすい傾向がある。

例年の場合、ばんえい記念デーに行われる名物のアンダーカード(福寿草特別・若草特別・大平原特別・蛍の光賞)はレース後に組まれることが多いが、今年は特殊でアンダーカードを前座に組んで最終第12レースにこの一戦が組まれる名実ともに『ばんえい2024年度ファイナルレース』(高知みたい)として行われる。

 

 

能書きが長い

 

 

ばんえい重賞のエア予想時恒例のしらみつぶし。今回もBG2格以上の古馬重賞に絞った形で対象にした。

 

ここまでくれば④メムロボブサップが昔の桜花賞馬ごときでシーズンとして『テンよし、中よし、しまいよし』と言わんばかりに年内最強のままシーズンを終えることができるかが見どころになってしまった。急遽渡来騎手とコンビを組むことになったが馬場水分なりに走る可能性があり下手な競馬にはなりにくいことと昨年足元をすくわれたメジロゴーリキがいないとなれば本命にふさわしいとみてよいがグリグリの印までには至らない。

ここは買えない馬の方が絞れて、②キンツルモリウチと⑦ダイリンファイターを切る形で。

 

◎④メムロボブサップ

○③コウテイ

▲⑥コマサンエース

△①インビクタ

☆⑧タカラキングダム

★⑤ミノルシャープ

 

今回はまず『オッズパークLOTO』の狙いから書く。

④は確実に入れた上で手数を広げるのであれば①③⑥を追加。ほかの対象レースを全部1~2頭に絞る場合はこれに⑤⑧を加え印打った全馬まで広げてもよさそう。

 

そして今回は本当の『ばんえい版ファイナルレース』としての実施にもなるため、買い目も馬券画像シミュレーターで作成して掲載する。

まずは④を頭に印の馬に馬単1着ながし・3連複1頭軸流し・3連単1着流しの3パターンを組む。

 

いつもだと必ず組む『ワイドおじさん』は今回は6頭のBOXで。

 

 

おまけ扱いにはなるが、金鯱賞の印も書いておく。

 

◎⑨ラヴェル

○⑧プログノーシス

▲⑥クイーンズウォーク

☆⑦ディープモンスター

△②ホウオウビスケッツ、⑤デシエルト

 

 

何かばんえいのワクワク感のあまりJRAの部分を『休むも相場』的に書くのやめようと思ったのだが充実感がないのも寂しい話かと思い金鯱賞はやっつけ仕事承知で印を打った。これでばんえいの年度終了になった後に高知のファイナルレースを見るにしても違和感と無力感しかないと先入観を持ってしまうとなると、もうエア予想は自分の興味持ったものだけやればいいと安心感も。そうなったら間違いなくJRAのエア予想は書かなくなるので最後は『探さないでください』という形でフェードアウトしてしまうのが怖い。でも覚悟を決めることも必要なら割り切るしかないよね笑い泣き