私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
3月2日終了時点のデータがまとまったので発表!
といっても3月まではJRAの全レースだけね
はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!
- 中山・・・2,508,520円(第9レース『冨里特別』・米田元気アナ)
- 阪神・・・345,050円(第2レース・小林雅巳アナ)
- 小倉・・・885,280円(第7レース・大関隼アナ)
この日は10万円以上が13鞍で誕生し、米田アナが飛びぬけた250万円超えを叩き出す形になった。順位算出対象上は参考記録継続中の藤原アナが第5位にランクイン。堅い配当の実況が多い中で実況開始したての時にあった『穴ウンサー』の素質がよみがえってくる可能性も感じたしゾウたん的にも集計的に小躍りしてしまった。
ランクインしなかったアナウンサーの最長不倒は、阪神後半の三浦拓実アナが第8レースで202,400円、小倉前半の山本直アナも第5レースで171,590円とこちらもコンスタントに荒らす形にはなった。
では、リーディング争いのほうは…
万馬券打率は小林アナが第6位に上昇。
飛距離は平均ではランキングの変動はなかったものの万馬券1打席あたりで大関アナが第4位に上昇。
本塁打はこの日唯一の快音だった米田アナが3本に積み上げ第2位タイに追いついた。
この結果をもとに、3月8~9日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
3月8日(土)
中山1R~6R…小塚歩アナ→打率も飛距離も好調。紙面の△全馬と最低人気の馬でワイドBOXを組んで。
中山7R~12R(中山牝馬ステークスを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も割と好調。紙面の▲から人気薄4頭に宇あm連ワイドで流して。
阪神1R~6R…大関隼アナ→打率は好調だが飛距離は平均的。紙面の◎から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。
阪神7R~12R(フィリーズレビューを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎と穴馬4頭を絡めた3連複BOXで。
3月9日(日)
中山1R~6R…小林雅巳アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。人気薄4頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチも可。
中山7R~12R(弥生賞ディープインパクト記念をはじめWIN5対象3レースを含む)… 米田元気アナ →打率は好調だが飛距離は平均的。1番人気から紙面の△全馬に馬単1着流しで。マルチも可。
阪神1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎○▲と人気薄2頭で3連複BOXを組んで。
阪神7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…大関隼アナ→打率は好調だが飛距離は平均的。穴馬3頭から紙面の◎に馬単2着流しで。マルチも可。
引き続き3月9日のWIN5の個人の感想的戦術を書く。
サンプル数がある程度集まった時点で最新データの集計を再開したいのでまずは昨年の確定データから。
では、対象レースの実況アナを整理。
中山9R・10R・11R(弥生賞ディープインパクト記念)…米田元気アナ
阪神10R・11R…大関隼アナ
昨年第5位の米田アナと最下位の大関アナの組み合わせ。条件の流れは、
- 3勝クラス→3勝クラス→オープン→リステッド→GⅡ
- 芝2500m→芝1200m→ダート1800m→芝1800m→芝2000m
- 定量戦→定量戦→別定戦→別定戦→馬齢重賞戦
グレード的には2戦目から上り坂の流れ。真ん中のダート戦を芝2戦ずつで挟んだ形。ハンデ戦がないためメンバーの力関係だけ読み取って的中させることも不可能ではない。
調教内容や前走のパドックなどを絡めて狙う場合に絞る形で馬券戦術を書くと、『前3走以内でチャカチャカした歩様を一度でも見せていた馬の◎は見送る手あり』『洋芝(北海道)の方が実績を強調できる馬の▲は消し』『ズブい追い切りに終始した馬の○か△は休み明けでない限り消し』と慎重ながらも順張りに徹したほうがよさそうか。穴目の予想に終始する記者・トラックマンで人気のない馬に◎か○がつくようなら嫌ってみるのも選択肢にしたほうがいいかも。
なお、ランキングからの狙いは、速やかな記事作成の観点もあり今回も省略する。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。