本題に入る前に、2025年2月終了時点のJRAの全レースの確定データを貼っておく。

 

 

では本題。

 

2月28日の昼前にラジオNIKKEIの競馬実況webに3月の実況担当が掲載された。

 

 

 

 

これをもとに、3月1~2日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。

 

3月1日(土)
中山1R~6R…米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎から中間人気3頭に馬単流しで。マルチも可。

中山7R~12R(オーシャンステークスを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も割と好調。紙面の△の全馬と最低人気馬を絡めたワイドBOXで。

阪神1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎から穴馬3頭に馬連ワイドで流して。

阪神7R~12R…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。上位人気2頭の馬単マルチで。
小倉1R~6R…大関隼アナ→打率は順調だが飛距離が弱い。1番人気から紙面の◎○▲に馬単1着流しで。マルチも可。

小倉7R~12R…山本直アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の△全馬と穴馬2頭を絡めた3連複BOXで。


3月2日(日)
中山1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も割と好調。人気薄4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

中山7R~12R(中山記念をはじめWIN5対象2レースを含む)…米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○▲と穴馬2頭を絡めた3連複BOXで。
阪神1R~6R…小林雅巳アナ→打率は弱含みだが飛距離が好調。紙面の◎から人気薄3頭に馬単1着流しで。マルチも可。

阪神7R~12R(チューリップ賞をはじめWIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○▲と穴馬3頭をお好みの馬単フォーメーションで組み合わせて。
小倉1R~6R…山本直アナ→打率も飛距離も平均的。中間人気3頭と紙面の○を絡めた馬単BOXで。

小倉7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…大関隼アナ→打率は順調だが飛距離が弱い。紙面の◎○▲と中間人気2頭を絡めた3連複BOXで。

 

 

続いて、2024年の確定版のWIN5の飛距離データを張っておく。

 

これをもとに3月2日のWIN5対象レースの戦術も書くがその実況はというと…

※3月一杯までの間は速やかな戦術作成の観点もあるためランキングに基づいた戦術は掲載を割愛する。


中山10R・11R(中山記念)…米田元気アナ
阪神10R・11R(チューリップ賞)…三浦拓実アナ
小倉11R…大関隼アナ


昨年は第5位の米田アナ、昨年は第6位の三浦アナ、昨年は100万円にも届かず最下位に終わった大関アナの組み合わせで、条件は、

  • 3勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→GⅡGⅡ
  • ダート1800m芝1200m芝2000m芝1600m芝1800m
  • 定量戦→定量戦→定量戦→馬齢重賞戦→別定戦

グレード的に終盤で高度を上げるような形でのっけをダートにした以外は芝で固められた流れ。ハンデ戦がないため実質定量戦となる4戦目を含めればメンバーの力関係だけで読み切って的中させることも不可能ではない。

 
紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『近4走の馬体重の増減がジグザクに経過した馬に◎がついたら消し』『近3走以内にハミ受けが悪い状態で2ケタ着順のある馬の▲は慎重に』『調教後の飼葉食いが旺盛だった馬の○か△は要警戒』といったようにどちらかといえば順張りに寄せた戦術を主にした戦術が近道かも。順当な結果の際に知る際上位3頭で3連複・3連単を当てている記者・トラックマンの本命馬には逆らうべきではないかと。