会計年度の関係で地方競馬はおおむね年度末の開催になる。年度末の風物詩がばんえいで2戦、ダートグレードも高知で唯一の一戦に船橋の長丁場さらには羽田盃への挑戦権、ネクストスターの始動に南関東では3歳牝馬三冠の開幕、水沢は開幕だが4月以降だと確実なIBCラジオで中継やるのか…心配と期待が入り混じったなかで8鞍を当初予定、2鞍を薄暮時間帯での発走を条件に保留にした。

 

 

年度末の風物詩で言えばばんえいのBG1が2鞍。特にばんえい記念は第12レースに設定されたらしくよもやの『ファイナルレースが大一番』の可能性まで出てきた。ネクストスターは開幕が浦和になったため発走時間に気をつける必要から保留し2戦目の佐賀がリアタイ視聴確実なのでこっちを優先的に入れることにした。春分の日の絡みでいえば笠松のマーチカップもあったがリアタイ視聴が厳しいと判断し浦和の桜花賞を優先措置。発走時間で心配なのは黒船賞になるが時間によっては私用を繰り合わせできると判断し入れてはみたもののこれで15時40分前後に発走するようなら詰んでしまうため不安要素も強い。

 

 

いつものように、エア馬券予想を書くにあたって口を酸っぱくして言っておきますが…

 

 

 

いつもだと2月末地方重賞のエア馬券予想の予定を書いたらそれで終わるところだが…

今回は3月の中山競馬の重賞に関し取りやめにしたレースがあるのでそちらに関して書いておく。

 

このたびのJRAによるフジテレビへの出稿取りやめを受け2月のJRA重賞のうち『2月の日曜に東京で行われる重賞』でのエア予想の取り組みを休止する措置を取ったが、今回はフジテレビがスプリングステークスの寄贈辞退を行ったことに伴い、『3月の日曜に中山で行われる重賞』でのエア予想を取りやめることにした。該当重賞は次のとおり。

 

3月2日 中山記念(GⅡ)

3月9日 報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ・皐月賞トライアル)

3月16日 スプリングステークス(GⅡ・皐月賞トライアル)

3月30日 マーチステークス(GⅢ)

 

なんと(とうとうと言ったほうが正確か)…

皐月賞トライアルを2鞍も取りやめにする異常事態。こればかりはフジテレビの番組にJRAのCMが戻ってくるのを待つしかないが簡単でもなさそうなので、4月もこの状態が続き、最悪のパターンとして『皐月賞をほかの重賞から格下げしたおまけ扱い』として取り組むことになるというシナリオを頭の隅に描いておくしか対策ががない。いつ万策尽きるかわからなくなってきたこともあり、

『いつ自分の競馬歴にピリオドが打たれてもいいようにできることを最後までやる』

というのに徹することにしよう。

 

メンタル的な限界が来た際には『休むも相場』的にオフにすればいいんだし。