1999年創設。第1回から土古の旧馬場の1400mで行われ2022年の弥冨の現馬場への移転以降は1500mとなる。2024年のダート重賞の体系整備を受け別定戦に重量条件が移行。2024年から寄贈賞は中日新聞社が担う。
時期的にフェブラリーステークスと重なってしまうため賞金的・レーティング的に出走から漏れそうなJRA所属馬がここを選択することも考えられるが地方ダート適性のある馬も狙ってくっるためJRA勢にとっても狭き門の一戦になりつつあるのでは(ゾウたん的観測)
根岸ステークス2着からここに回った①ロードフォンスを本命に。近3走1400mで安定感が出ているが確勝を期して名古屋の1500mを選択。適性的には一周競馬でも問題はないと考える必要がありそう。
基本的に東海勢には敷居が高そうで地方勢で割ってい入る余地なら④サントノーレしか残っていないか。
◎①ロードフォンス
○⑤シャマル
▲⑧サンライズホーク
☆④サントノーレ
△②エートラックス、⑦ペイシャエス
今回は発走時間から余裕的にリアタイ視聴できるおまけとして浦和のユングフラウ賞も印だけ加えておきたい。
◎③ゼロアワー
○⑫プラウドフレール
▲⑪エスカティア
☆⑥ウィルシャイン
△⑤アメストリス、⑦リヴェルベロ、⑧フリーダム
この際だから季節的な余談でも書いておこう。
2月末~3月上旬というのはJRAにとってはホースマンの人事往来の季節。『タレント軍団』を築いた調教師、騎手時代のインパクトが強かった調教師が引退し、そのあとにはJRAでは初となる女性調教師が開業…何か競馬界と女性といえば昨今は実況アナウンサーにも枝葉が広がっているもののどうしても騎手が先行するイメージが強い。『女性の名伯楽』でいえば地方競馬が先行しているだけにJRAが育成者という意味で追いつくことができれば競馬界の男女共同参画は進んでいくのではと思っている。