先日、2月8~9日の重賞はやる気が起きないと書いたがこれに関しての最終結論を書いておきたい。

 

実際、やったほうがいいのかたまに休む必要もあるのかはたまた疲れを取ったほうが先決なのか…

 

熟慮を重ねた結果、エア予想を見合わせたりストライキをやる際に心の支えになった

 

『休むも相場』

『相場は明日もある』

『売るべし、買うべし、休むべし』

 

という株式投資の世界における相場格言に従った方がいいと考え、期間中のエア予想は休む決断に至った。

 

 

おまけに、この記事を書いている時点(2月7日19時50分時点)小倉と京都に関しては降雪により夜間発売が取りやめになっておりおまけに関西圏で高速道路が予防的な通行止め措置が取られているのも休止の根拠にしておきたい。競馬場の問題ではなく完全に輸送面の障害であることがはっきりしている以上予想のやる気の喪失に拍車がかかっていることも要因である。

 

この週末の重賞というのが、JRAがフジテレビの中継からCM出稿を引き上げた関係で東京新聞杯が見送り。ほかは京都のきさらぎ賞がゾウたん的にはパッとしない。佐賀の飛燕賞は木曜日の佐賀記念と対比する上でインパクトを欠く。最後に残ったばんえいの黒ユリ賞はメインにする場合にやるしらみつぶしのテーマに乏しい…ゾウたん的にはどこをとってもどっちもどっちである。

 

『ならば、1週だけでも休もう』

 

もう意を決した。この際だからしっかり休む決断に踏み切った。これまで土日の度にエア予想を書き続けてから初めての『完オフ』の行使。今までGⅠの撤退とかエア予想ストライキとか経験しているが、今回ばかりは『有給休暇』的に休むことにしよう。土日でエア予想を休むということ自体初経験になるしメンタル的にリフレッシュできれば来週への活力になると思うし。

 

 

 

そんなこんなではあるが、佐賀記念の着順も振り返っておこう。

 

◎ノットゥルノ(1番人気)→3着

○シルトプレ(4番人気)→6着

▲シンメデージー(2番人気)→2着

☆メイショウフンジン(7番人気)→1着

△グロリアムンディ(6番人気)→4着

△クラウンプライド(3番人気)→8着

 

勝ったメイショウフンジンに関しては『仮に狙うのなら単複勝負』と踏んだので納得の範囲ではあるが、印を打った・打たないで『なんだかなぁ~』って馬がいたので書いておこう。

印を打った方ではシルトプレ。あれだけ中島記念からコース適性を惜しげもなく見せたところでJRA勢の壁はあったにせよ掲示板を外すという不甲斐なさ…何かゾウたん的に危惧している門別からの『短期留学』を疑われてもおかしくないと思ってしまった。門別開幕に合わせ元のサヤなんて事態も十分読めてしまう印象だった。

印を打たなかった方ではデルマソトガケ。鞍上の松若風馬騎手の復帰戦とはいえなんとなく買えない雰囲気があったにもかかわらず単勝が8.8倍の5番人気。完全に松若騎手への声援馬券で単勝が1ケタに乗ってしまった印象。それで5着に入り込んでくるのだから完全に『馬の信用』以外の何物でもない印象しかなかった。

 

 

実は佐賀記念当日の場合ラジオNIKKEIでも中継があったのだが、その後のレースで印象に残ったのが佐賀記念後の第11レースである。

NARの地方競馬ライブでも実況は見たのだが、レースアナウンサー養成講座の修了生から現地登用された東原洋平アナウンサーの実況音源がラジオNIKKEI第2から初めて流れた。ということは…東原アナの実況が短波放送の電波やradikoのサイマルから世に出た計算にもなる。これはゾウたん的には藤原菜々花アナの中山での実況音源が昨年1月に短波放送・radiko向けに第1放送から流れたのと同じレベルにあたり感動してしまった。

 

『初めて自分の実況が短波放送に乗った』…東原アナの感想とか聞ければいいな…