私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
2月2日終了時点のデータがまとまったので発表!
といってもJRAの全レースだけね
はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!
- 東京・・・62,490円(第4レース・大関隼アナ)
- 京都・・・325,810円(第11レース『シルクロードステークス』・三浦拓実アナ)
- 小倉・・・1,345,320円(第5レース・山本直也アナ)
後述するが直也アナのかっ飛ばしぶりで小倉が大波乱傾向、東京の低空飛行という『西高東低』の決着。東京が完全に飛ばなさすぎという置きに行ったもん勝ちとも取れる堅さに。
では、リーディング争いのほうは…
万馬券打率は小塚アナが首位。
飛距離は直也アナが平均・万馬券1打席あたりとも唯一の30万円超えで首位。
本塁打争いは直也アナが早くも5本とかっ飛ばす事態でこのままリーディング逃げ切りまで持っていく勢いか。
この日が今年のJRAの競馬場での実況始めとなった中野雷太アナは、万馬券打率と平均飛距離が最下位、万馬券1打席あたりの飛距離は第8位スタートと厳しい出足となった。
この結果をもとに、2月8~9日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
2月8日(土)
東京1R~6R…中野雷太アナ→打率も飛距離もすこぶる弱い。上位人気2頭の馬単マルチで置きに行く形で。
東京7R~12R…山本直也アナ→打率も飛距離もすこぶる好調。人気薄4頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
京都1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も順調。人気薄4頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチも可。
京都7R~12R…米田元気アナ→打率が弱含みだが飛距離は平均的。中間人気3頭と紙面の▲を絡めた3連複BOXで。
小倉1R~6R…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱含み。上位人気2頭と紙面の◎で3連単BOXを構成して。ガミらない程度の資金配分も必要か。
小倉7R~12R…小林雅巳アナ→打率は平均的だが飛距離は上向き。紙面の◎○と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。
2月9日(日)
東京1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離もすこぶる好調。2ケタ人気1頭を含む人気薄4頭と紙面の◎を絡めた3連複BOXで。
東京7R~12R(東京新聞杯をはじめWIN5対象2レースを含む)…大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。紙面の◎から中間人気3頭に馬連ワイドで流して。
京都1R~6R…米田元気アナ→打率が弱含みだが飛距離は平均的。紙面の◎から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。
京都7R~12R(きさらぎ賞をはじめWIN5対象2レースを含む)…小塚歩アナ→打率も飛距離もすこぶる好調。穴馬2頭と紙面の△全馬を絡めた馬連ワイドのBOXで。
小倉1R~6R…小林雅巳アナ→打率は平均的だが飛距離は上向き。紙面の○▲と穴馬3頭でお好みの馬単フォーメーションを作って。
小倉7R~12R(WIN5対象1レースを含む)… 檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱含み。紙面の◎から上位人気4頭に3連複1頭軸流しで。
引き続き2月9日のWIN5の個人の感想的戦術のほうを書くがまずは昨年の確定データから。
では、対象レースの実況アナを整理。
東京10R・11R(東京新聞杯)→大関隼アナ
京都10R・11R(きさらぎ賞)→小塚歩アナ
小倉11R→檜川彰人アナ
昨年最下位の大関アナ、第4位の小塚アナ、第8位の檜川アナの組み合わせ。条件の流れは、
- オープン→3勝クラス→オープン→GⅢ→GⅢ
- ダート1200m→芝1800m→芝2000m→芝1800m→芝1600m
- ハンデ戦→定量戦→別定戦→馬齢重量戦→別定戦
グレード的に『√』の記号を描くような流れ。ダートの短距離で幕を開け芝で残りを占める形に。初っ端からハンデ戦が組まれ幸先良い出足で流れをつかみたいところ。
調教内容や前走のパドックを絡めて狙う場合に絞る形で馬券戦術を書くと、『馬なりに追って早い時計の出た馬の◎は一択検討』『近3走以内に馬体重が2戦以上連続して減少した馬の○は消し』『乾燥した馬場あるいはワンターンで凡走した経歴のある馬の▲△は見送り』と順張り重視の狙い方を優先したほうがよさそう。順当な結果の際に4点以内で3連複または3連単を当てている記者・トラックマンの本命馬には逆らわないほうがよさそうか。
なお、ランキングからの狙いは、速やかな記事作成の観点もあり今回も省略する。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。