2000年に北陸東海交流の5歳以上の重賞競走として創設。開設当初は名古屋大賞典の前哨戦として1800mでスタート。2011年に1900mに距離短縮になったのち2023年に弥冨の新馬場になってからは2000mになったものの全国的なダート重賞体系の整備の余波でかきつばた記念の優先出走権をかけたレースに衣替えしたのを機に2024年からは1500mに短縮された。

優勝杯は2010年から東海農政局(農林水産省の地方部局ではあるものの本省が提供していないため『農林水産省賞典』ではない)が提供。『梅見月』とは陰暦2月の別称。

 

一周競馬の短距離は近走走る⑩アウストロ。地元浦和だと1400~1600mは確実に連に来るところがありキャリアでは2度船橋を使っているがここでも連に絡む。おまけに秋元耕成騎手が名古屋まで乗りに来るため遠征克服も含め勝負気配十分と考え本命にする。

以下の扱い的には名古屋記念の上位組が焦点となるが1着の③メルトが細川智史騎手で連に絡むようになり出しており継続騎乗も手伝って重賞連勝まであると考え対抗に。2着の⑥セイルオンセイラーはどう考えても笠松向きの色が強そうで強くは推せない。

 

◎⑩アウストロ

○③メルト

▲⑧ペストリーガード

☆②サヨノグローリー

△①インペリシャブル、⑤ハクサンスプリング、⑥セイルオンセイラー

 

ここでは書かないが買い目に困る印の打ち方になった。◎○▲☆を頭に印の全馬にながす『ワイドおじさん』以外考えづらい。勝負気配の◎は単複でフォローするくらいか。