1月の『(3連単ダービーのデータに基づいた)個人の感想的に考えられる馬券戦術』については、昨年の確定データから割り出したものを書いていくことにする。最新データに基づいた戦術は2月以降の記載開始を予定しているのでご了承願いたい。
本題に入る前に、2024年の確定データ(JRAの全レースとWIN5)を貼っておく。
これをもとに、1月25~26日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。
1月25日(土)
中山1R~6R…小林雅巳アナ→打率は好調だが飛距離が平均的。紙面の◎▲と穴馬2頭を絡めた3連複BOXで。
中山7R~12R…山本直アナ→打率は絶好調だが飛距離が弱含み。紙面の◎○と1番人気を絡めた3連単BOXで。
中京1R~6R…檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎から穴馬3頭に馬単1着流しで。マルチも可。
中京7R~12R…米田元気アナ→打率は弱含みだが飛距離が平均的。穴馬3頭と紙面の○を絡めた馬単BOXで。
小倉1R~6R…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が順調。穴馬3頭から紙面の◎に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
小倉7R~12R(小倉牝馬ステークスを含む)…大関隼アナ→打率も飛距離も弱い。上位人気2頭を馬単マルチで。
1月26日(日)
中山1R~6R…山本直アナ→打率は絶好調だが飛距離が弱含み。上位人気2頭と紙面の△全馬を絡めた3連複BOXで。
中山7R~12R(アメリカジョッキークラブカップをはじめWIN5対象2レースを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も好調。人気薄2頭と紙面の△全馬を絡めた3連複BOXで。
中京1R~6R…米田元気アナ→打率は弱含みだが飛距離が平均的。紙面の▲と人気サイドから4頭を絡めた3連複BOXで。
中京7R~12R(プロキオンステークスをはじめWIN5対象2レースを含む)…檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○▲と中間人気から3頭を絡めた3連複BOXで。
小倉1R~6R…大関隼アナ→打率も飛距離も弱い。1番人気の単複で置きに行く感じで。
小倉7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が順調。紙面の◎から人気薄4頭に馬連流しで。
1月26日のWIN5対象レースの実況はというと…
年初のWIN5の戦術についてはサンプル数が少ないのと3月一杯までの間については速やかな戦術作成の観点もあるためランキングに基づいた戦術は掲載を省略する。
中山10R・11R(アメリカジョッキークラブカップ)…山本直也アナ
中京10R・11R(プロキオンステークス)…檜川彰人アナ
小倉11R…三浦拓実アナ
昨年第3位の直也アナ、昨年第8位と低空飛行だった檜川アナ、昨年第6位途中失速するような感じだった三浦アナの組み合わせで、条件は、
- 3勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→GⅡ→GⅡ
- 芝1400m→ダート1200m→芝1800m→ダート1800m→芝2200m
- 定量戦→定量戦→定量戦→別定戦→別定戦
紙面の印と前走までのパドック、および調教内容から狙う場合は『冬毛が出れば走るような馬の○は一択検討』『調教で思うような動きにならなかった馬に◎がついたら消し』『過去3走以内に馬具装着で効果が出ていない馬の▲と△は慎重な狙いが必要』とどちらかといえば順張り主体の戦術を組む必要があるかも。順当な結果の際に4点以内で馬単を的中させている記者・トラックマンの◎と○で揃えてしまうのも戦術としては考慮の余地あり。