1956年にアラブ3歳重賞として創設。1998年にサラブレッドに門戸を開き翌年サラブレッド限定競走に。2006年に特別競走に降格するが2017年に準重賞に昇格。2024年の全日本的なダート重賞の体系整備でダートグレード競走に移行。

地方所属馬の場合、このレースに優勝した場合羽田盃への優先出走権が与えられる。

羽田盃と東京ダービーに関しては優先出走権(とりわけJRA所属馬に関して)が付与される条件がわかりづらいところがあり、該当トライアル重賞レースの都度かみ砕かないと理解できない(ゾウたん的観測)

 

2戦無敗ではあるが1800mの適性から⑦クァンタムウェーブがここは本命。中京での新馬戦が0.6秒差、前走京都での1勝クラスはタイム差なしで制したがともに1800m。ここでのパフォーマンス次第では羽田盃まで楽しめる素質十分と考えたい。

芝で跳ね返されてダートに戻す⑨メルキオルは対抗まで。芝が完全に不向きになってしまったところはあるが船橋の白砂ではハナを主張したところで崩れかねないリスクと4コーナーポケットからのスタートでは忙しくなりかねないと考える。

メンバー的には南関東勢を消しにする基本線でよさそう。

 

◎⑦クァンタムウェーブ

○⑨メルキオル

▲⑧バリウィール

△②ウィルオレオール、③ジュゲムーン、④ミストレス

 

ここでは書かないが買い目を書くのであれば『◎○▲-印の全馬』あるいは『JRA勢3頭-印の全馬』によるワイドおじさん発動か。2枚持ちで当たった際の払い戻しが増えるような感じにするかもしれない。

 

 

 

では、残っていたエア予想を振り返るが失念しそうになった名古屋の重賞までさかのぼることにする。

 

 

その1 新春ペガサスカップ

 

◎カワテンマックス(1番人気)→1着

○ショウリュウマサル(9番人気)→9着

▲アップショウグン(2番人気)→4着

△エバーシンス(6番人気)→3着

△フークタオユエン(8番人気)→11着(ブービー)

 

 

その2 大高坂賞

 

◎バリチューロ(5番人気)→5着

○トゥルーバローズ(2番人気)→2着

▲マイネルシトラス(3番人気)→1着

☆プリフロオールイン(1番人気)→11着(ブービー)

△グラティアスグー(6番人気)→4着

△カレンロマチェンコ(9番人気)→7着

△メイショウウズマサ(4番人気)→12着(シンガリ)

 

 

おまけ 1月19日のJRA重賞

 

中京第11レース 日経新春杯

◎メイショウタバル(2番人気)→11着

○サンライスアース(6番人気)→16着(シンガリ)

▲ショウナンラプンタ(3番人気)→2着

☆ヴェルトライゼンデ(12番人気)→10着

△ヴェローチェエラ(1番人気)→4着

△ケイアイサンデラ(14番人気)→15着(ブービー)

 

中山第11レース 京成杯

◎ゲルチュタール(3番人気)→10着

○パーティーハーン(2番人気)→5着

▲キングノジョー(1番人気)→4着

△ドラゴンブースト(7番人気)→2着

△ガルダイア(4番人気)→14着(シンガリ)

 

 

 

実は、3連単ダービーのデータに基づく馬券戦術を書く際でよかったかもしれないが先日WIN5で4年半ぶりらしいキャリーオーバーが発生したので3連単ダービー上の算入方法でも前もって解説しておきたい。

 

まず、算入方法を解説することになった当日の結果が下矢印こちら下矢印(JRAのホームページからスクショし加工)。

 

 

原則としてこのブログの3連単ダービーではキャリーオーバーが発生した際は大原則として『キャリーオーバーの額の山分け』という措置を取っており、今回の結果である449,023,820を当日実況した中山の米田元気アナと中京の山本直アナの2人で山分け配分することになり、単純計算して224,511,910円が双方に配分され算入される。

ただ、例外的に『払戻金が限度額の6億円に到達しかつキャリーオーバーも発生』という可能性があるため、その場合は払戻金限度額の6億円を実況人数で山分けすることになるため、実況人数によるが2億円または3億円が算入される方式となる。

 

なお、キャリーオーバーが出た場合、あるいは『6億円+キャリーオーバー』の事案が出た場合は都度算入方法を解説していくことにしたい。

 

 

 

この記事を書いている矢先、隠語化するようだが旧ジャニーズ系のタレントに起きた女性トラブルの流れからJRAがフジテレビにおけるCM出稿を取りやめるとの報道が飛び交い、事と次第(指名選考委員会等の議決等)ではフジテレビが一時的ながらも中央競馬のレースを実況できなくなる可能性の憶測が飛んでいるようだ。いくつかXのポストを見た中から2つほどピックアップさせていただき私ならどう思うか書いておくかな。それに肌感覚の解決策を個人の感想的にえー

  1. 一時的でもTBSに移管・・・スキル的にTBSであればラジオが限界の可能性が高いのでは?過去2回ほど篠原梨菜アナの実況聴いてて思ったのはなんとなくラジオが限界であり、これでテレビもとなれば『ラテ間(ラジオ・テレビ間)サイマル』が間に合わないと厳しいのでは?
  2. グリーンチャンネルの『全レース中継』のノンスクランブル実施・・・コロナ禍の特例中は仕方ないが、完全にノンスクランブルにするのであればラジオNIKKEIの根幹である短波ラジオの難聴取対策か何かの形で市況番組を展開する日経CNBCやストックボイスからサブチャンネルに株式市場のザラ場の中継番組『東京マーケットワイド』を受けているTOKYO MXと一緒に交付金なり補助金なりを受給しなければ厳しい。有料会員との整合性に加え物理的なリモコンキーIDの割り当てやパドックチャンネルのサイマルの扱い、発展的になれば『地方競馬中継』において少なくともダートグレード競走やヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンドの部分を無料放送化するなど課題が雪だるま式に増える可能性にもなりかねない。
私の解決策は『一時的でもテレビ東京に預ける』のが賢明だと思い、『ウイニング競馬』をBSイレブンの中継並みに土日制にしたほうが早いのではないかと思っている。いざとなったらフジテレビから受けている東日本の局は暫定措置的にウイニング競馬に統一すればいいし、『KEIBA BEAT』を受けている西日本の局に関してはこっちも暫定策として関西テレビのアナウンサーが東日本の競馬場に出向いて実況するものをライブで流せばいいのではないかと思う。人材的な問題も出てくると思うが、『newsランナー』の月・金曜のメインキャスターを競馬以外のスポーツを主に扱うアナウンサーに置き換える形で吉原功兼アナを前倒し的に東日本のレースの実況に限定する形で復帰させた方が早いのでは?と思う。何となく、岡安譲アナが夕方のニュースを離れたあとのいの一番で競馬中継に戻ったような際のイメージでいいのでは?
 
 
 
なにか、無駄な無理をしないほうがいいのであれば、今度の土日は小倉牝馬ステークス・プロキオンステークス・ヒロインズカップの3つにエア予想の展開を絞ってしまいたいのが本心。こんな中なのでアメリカジョッキークラブカップばかりはどうもやる気がしないし仮にエア予想書くにしても佐賀の花吹雪賞並みに軽く扱わないことにはモチベーションが低下するだけ笑い泣き