昨年父親の入院療養中に買い替えた暖房機器にやたら着火不良のエラーが頻発するトラブルがありその対処もあって疲弊気味。こんな時にエア予想なんぞ書きたくないのだが今回が高知の大高坂賞をメイン化してJRAの重賞に関してはおまけで扱う方式を取らせていただいた。暖房機器のトラブルが収まるに越したことはないがまた痛い出費になるかと思うと先々の生活がエア予想どころの話にならない可能性が高くしばらく脳ミソがストライキを起こしそうに…無理するなとでも競馬の神様が暗示しているのか。
ひとまず本題に入ろう。
福山競馬場との交換競走として2009年から高知競馬で行われていた『久松城賞』が起源で『大高坂賞』自体は2011年に福山で産声を上げた。2013年の福山競馬の廃止を受け高知競馬に移設。
副題に『黒船賞選考競走』の名が付されているとおり黒船賞への優先出走権をかけた三大ステップ競走の一環で、日程的には2月2日の黒潮スプリンターズカップ(地方全国交流・1300m)→2月16日のだるま夕日賞(高知所属限定・1600m)を経て優先出走権を獲得する馬が出揃う。
本命は⑥バリチューロ。重賞で複勝圏内を確保したり名古屋での遠征競馬の重賞を勝つなど安定感をここは買う。倉兼調教師にしても黒船賞の地元代表の選考争いで戦える馬に巡り合えたのもあり重賞制覇のワンチャンスを確保した可能性も高く自力まであるなら優勢か。
上り調子の馬から対抗を探すが⑪トゥルーバローズを対抗指名。1400mは走る印象があり本命の逆転可能ならこの馬か。
実力的には高知三冠の⑧プリフロオールインがいるが同じ距離の楠賞を10着に落としていることと年上世代と初対戦になることから相手が揃った可能性も見込んで☆止まり。
◎⑥バリチューロ
○⑪トゥルーバローズ
▲③マイネルシトラス
☆⑧プリフロオールイン
△⑦グラティアスグー、⑨カレンロマチェンコ、⑫メイショウウズマサ
ここでは書かないが買い目に困る印の打ち方になってしまった。◎○-印の全馬で『ワイドおじさん』をやる以外思いつきそうにない。
では、おまけに下げることにした1月19日のJRAの重賞の予想も予想理由抜きの印だけ書いておく。
中京第11レース 日経新春杯
◎⑥メイショウタバル
○⑪サンライスアース
▲⑭ショウナンラプンタ
☆③ヴェルトライゼンデ
△④ケイアイサンデラ、⑬ヴェローチェエラ
中山第11レース 京成杯
◎⑧ゲルチュタール
○⑭パーティーハーン
▲⑨キングノジョー
△⑤ガルダイア、⑫ドラゴンブースト
北海道という寒冷地(雪国でもある)に在住しているゆえ暖房機器のトラブルに遭うと確実に詰むのが冬場の生活。トラブルが解決するまでの間はエア予想を含め競馬に関することは手が付けられないのが事実。エア予想を休んでしまって『察してください』と逃げることも可能ではあったが月初の地方重賞のエア予想で高知を計画に出しているために引き下がるわけにはいかなかった…心も体もそうだが住まいの健康もと整わないと自分のやりたいことができなくなる事の重大さにやっと気づく世間離れの酷さ…昔中学高校に通っていた際『事故欠席』というのが月に一度クラスメートの誰かにいたのだが、このブログでのエア予想の執筆にそのようなシステムがあれば使いたいものだとつくづく思ってしまう。